あり得ないぐらいの土砂降りの中、東京国際フォーラムへ。
『ジキル&ハイド』は柿澤勇人✖️真彩希帆。
18列(前が通路で見やすかった!)サイドブロック。
昨日のキャスト表。
『鎌倉殿の13人』の実朝の繊細な演技を見て以来ファンになった柿澤勇人のジキル&ハイド。
あーー、観てよかった!
ジキルとハイドの人格の演じ分け、圧倒的な歌唱、すべてがパワフル、とにかく、素晴らしかった。
あんな風に声を出して喉は大丈夫なのか⁈心配になるほどですが、文字通り体を張って勝負しているジキル&ハイドでした。
実はこの『ジキル&ハイド』申し込んだチケットがすべて当選してしまい、3回チケット持っていて、当たりすぎ…どうしよう…と思っていたのですが、杞憂だった。
柿澤勇人のジキル&ハイドがもう1回、石丸幹二が1回観られる幸せ。
真彩希帆のルーシーがこれまた秀逸。
歌えて踊れるって素晴らしいです。
真彩希帆は1作毎に進化しています。
卒業直後は美しいけれど線が細すぎる歌声だと思ってましたが、今回はパワフルでパンチがありました。
歌い方を変えたのかな?
セクシーだったし。
いやあ、いいルーシーでした!
やっぱり私はエンタメ要素があるミュージカルが好きなんです。
指揮が塩田先生で、今日もノリノリ。
追い出し曲まで、ほとんどの人が聞いていてオーケストラに拍手していたら、また皆さま登場してくださり、なんだかとっても嬉しくなりました。
柿澤勇人のアドレナリンが出まくっていて、カーテンコールで色々な表情が見られたのもよかったです。
柿澤勇人、いいわ〜何で今まで観なかったのだろう?
『スリル・ミー』の再演があったら絶対観たい!
終演後に外に出たら雨は止んでました。
開演前の雨は何だったの⁇
今さらながら、望海風斗と真彩希帆がトップコンビを組んでいた雪組を観ることが出来ていた幸運に感謝します。
やっぱりこのふたりは凄い!
よろしくお願いいたします。
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