映画『白雪姫』の女王はやっぱり月城かなとでした!(魔女ってブログに書きましたが、女王です^^;)
吹き替え版を観に行きたいです。
昨日は安蘭けいFCに入っている友人にお声掛けいただき『ミセン』に。
凄い良席で、前の席の人は客席降りしてきた主演の前田公輝から靴下をもらっていた(笑)

ホリプロ制作のミュージカルは攻めていると感じます。
昨年の私のNo.1公演の『COME FROM AWAY』もホリプロ制作。
今回は韓国ミュージカル『ミセン』。
ホリプロ制作のミュージカル『キング・アーサー』で演出だった オ・ルピナ氏が『ミセン』も演出。
音楽は愛希れいか主演の『マリー・キュリー』と同じく チェ・ジョンユン。
『キング・アーサー』も『マリー・キュリー』も非常によかったので、観ない理由はありません。
韓国ミュージカルって力があります。

例によって原作も知らず、予備知識もなく観に行きました。
1幕途中まで企業の話⁇好みじゃないかも…と思ったのですが、ぐんぐん面白くなって、そこからは夢中で観劇。
タイトルの『ミセン』とは囲碁用語で、漢字では『未生』となるそうで『死に石』に見えても、まだ完全な『死に石』ではなく、どちらにも転ぶことのできる可能性を秘めた石のことを言うとか。
人生は自分の選択次第であらゆる道に進むことができる…死に石から生きている石『完生(ワンセン)』に変えられる、という非常に前向きなメッセージを感じました。

囲碁のプロ棋士を目指していたけれどプロ試験に落ちて、商社のインターンとして働き始めるチャン・グレに前田公輝。
朝ドラ『ちむどんどん』で、お豆腐作ってましたよね?
2021年『ロミオとジュリエット』でベンヴォーリオを演じていて印象に残ってます。
今回は堂々の主演。
芝居も巧かったけれど、歌もよかったです。
W主演か?ぐらいの扱いはチャン・グレの上司のオ・サンシク課長の橋本じゅん。
最近は朝ドラやテレビドラマで見かけますが、劇団⭐︎新感線のエースです。
新感線の方で歌が上手い人を私は知らない…(笑)
髑髏城の七人、メタルマクベス、薔薇サム、記憶に残るお役が沢山。
『阿修羅城の瞳』では祓刀斎でした。
今回のオ・サンシクは非常にいいお役でした!
ラストがよかった。
この2人がいるだけで安心。
格も質もワンランク上がります。
安蘭けいは二役で、私はグレのお母さんの方が好き♡
パク・ジョンシク課長の中井智彦がとてもよかったです!
やっぱり歌も踊りもひと味違います。

舞台が碁盤になっていて、それを使ったダンス場面。
上からカメラで撮りリアルタイムでスクリーンに映したのが斬新でカッコよかったです。
振付はKAORIalive氏でした。
宝塚でもアレやって欲しいです。
『ANTHEM』の振付もKAORIalive氏、カッコよかったです!

めぐろパーシモンホールは初めてでしたが、公園の中にあってきれいでした。
日本青年感と同規模の1,200席の中規模ホールで、見やすかったです。
『ミセン』は残念ながら今日2月11日が千秋楽です。
大阪、愛知と回って、東京は9公演だけ。
これぐらいいいミュージカルが日本発だとうれしいのですが…
よろしくお願いします。
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