昨晩はドリアン・ロロブリジーダのコンサート『THE ENTERTAINMENT‼︎WITH BIG BAND』に紀尾井ホールまで。
ドリアン・ロロブリジーダとの出会いは 有楽町I'M A SHOWの宝塚OGとドリアンの 『あなたとセルフラブ』。
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https://madamesoleil.hatenablog.com/entry/2024/11/10/105158
昨年11月のことでした。
すぐに今回の紀尾井ホールのチケットを購入したのですが、センターの席は完売でサイドしかなかったのでした…
サイドの最後方ではありましたが、紀尾井ホールならどこでも音響は間違いないだろうし、新参者だから仕方ない…
買った時はずいぶん先の話と思ってましたが、半年なんてあっという間でした。
まさか、このコンサートの前にシアタークリエで拝見できるとは思わなかったので、生ドリアンは3回目。
エンターテイメントでは性別を超える人の魅力があると私は思っていて、男性をデフォルメしたような宝塚男役、女性をデフォルメしたような歌舞伎の女形に大変惹かれます。
ゲイとかドラァグクイーンと呼ばれる人たちのリアルはよくわからないのですが、性別を超えた人はみんな繊細で気を遣う人が多い気がします。
特に一緒にいる人に対しての気遣いは素晴らしく、楽しんでいるのか?気分はどうなのか?を常に気にしているように思います。
ゲイと噂されていた元上司と1度だけ行ったカラオケは私史上最も楽しかったカラオケで、ほぼワンマンショーでしたけど(笑)あのあややはもう1回聞きたいし、お金が取れるレベルでした。
楽しませようとする姿は神々しく感じたほど。
昔はブロードウェイあたりのレストランは売れない役者がウエイターのアルバイトをしていましたが、そのサービスは素晴らしくて、ゲイと呼ばれる人は接客業やエンタメで成功する素質があるように思っています。
で、ドリアン。
私はドリアンは歌謡曲より、シャンソンかミュージカルナンバーを歌って欲しいのですが、まあそれは私の戯言。
楽しかったですし、さすがのステージでした。
1部はドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダで、お衣装はシルバーの女神でした。
ピカピカに光っていて、ミラーボールか⁉︎
もう素敵♡
頭から、爪の先から、足元まで美。
終演後は写真撮影OKでした。
MCで客席調査の時間もあって、ボリュームゾーンは東京在住の50代。
しかし、80代の方も「はーーい」と手を振っていて、私も見習いたい!
いくつになっても行きたいところに行こう!
セトリは
1部
⚫︎ドリアンショータイム( インストゥルメンタル)
⚫︎人生一路(美空ひばり)
⚫︎ゴールデンタイム(和田アキ子)
⚫︎くちばしにチェリー(EGO-WRAPPIN'/私立探偵濱マイク)
⚫︎恋は天下のまわりもの(石川さゆり)
⚫︎誕生(中島みゆき)
2部
⚫︎蛇蝎の如く(インストゥルメンタル)
⚫︎お嫁サンバ(郷ひろみ)
⚫︎流し目プレイ(小林桂)
⚫︎愛はふしぎさ(米米CLUB)
⚫︎コール&レスポンス 曲はわからず…だけど凄くいい曲でした!
⚫︎ 1番好きだったのに曲名わからず…
⚫︎365歩のマーチ
⚫︎アンコール
2曲わからなかったし、アンコールは私も興奮して忘れてしまいました(^^;;
合っているかしら?
2部はマサキ・ロロブリジーダで、渋くでも光るスーツでした。
アンコールはドリアン特製Tシャツで。
ドリアンの次回『僕らの音楽会』のチケットを会場で販売していて、まんまと購入したことは秘密^^;
会場でチケット購入したのは柿澤勇人以来。
よろしくお願いします。