ご存知、『オペラ座の怪人』の後日談、10年後の物語である『ラブ・ネバー・ダイ』。
エッというストーリーなので、ラウルがクズ過ぎるとか、『オペラ座の怪人』の世界観を昼メロにしたとか、『オペラ座の怪人、ファントム』ファンからの評判は今ひとつかと思うのですが、舞台美術、楽曲も美しく、私は面白いと思います。
昼メロ好きだし(笑)

今回は再再演。
2019年に引き続き今回も観劇。
わずか6年前なのに肝心の結末をすっかり忘れていて(笑)非常にワクワク観られました。
ボケているといつも新鮮で、いいこともある(^^;;

前回は市村正親、濱田めぐみ、夢咲ねね、田代万里生、鳳蘭というキャストで観劇しましたが、今回は橋本さとし、真彩希帆、星風まどか、加藤和樹、春野寿美礼。
真彩希帆+星風まどか+春野寿美礼と3人が揃うのが5公演しかなく、それがどうしても観たかったので、遠征直後にまた日生劇場に行くという鬼のようなスケジュールになりました。
が、行った甲斐がありました。
とにかく素晴らしかった!

ファントムは橋本さとし。
やっと橋本さとしの時代が来ました!
主演も脇もとめもなんでもござれ(笑)
天使の声を持つクリスティーヌ・ダーエが真彩希帆(トリプルキャスト)
宝塚の『ファントム』、城田優演出の『ファントム』、この『ラブ・ネバー・ダイ』、クリスティーヌ総なめ。
幕間にトイレに並んでいたら、背後の方々が「女優さんたち、みんな歌凄くない?あのクリスティーヌの人なんていう人?まあや?真?彩?えっ、宝塚の人なの?メグ・ジリーも?えーー?」って言っていて、ちょっと笑った。
マダム・ジリーの春野寿美礼もです!
宝塚が誇る歌姫たちです!
と後ろ向いて話したいぐらいでした。
この方々は知らないでこの日を選んだのか…
真彩希帆のクリスティーヌの大曲『LOVE NEVER DIE』の歌いっぷり、鳥肌が立ちました。
真彩希帆のレミゼ・ファンテーヌも観たいし、真彩希帆の『夢やぶれて』も聞きたい!
もし家族計画があるなら、帝劇休館中に色々計画して、帝劇再オープンにはぜひぜひ舞台にいて欲しいです。
得難い歌姫だと思います。
メグ・ジリーが星風まどか。
身体のラインがこれでもか⁉︎ぐらい出る衣装で、ある意味汚れ役。
なかなかチャレンジなお役でしたが、殻を破ったというのか、ひと皮むけたというのか。
お嬢さんのお役じゃない方が似合うのかもしれないと思わせました。
マダム・ジリーが春野寿美礼。
完璧。
歌声が大好きです!
3人で歌うところなんて、もう耳が喜びました。
ラウル子爵は加藤和樹。
哀しいぐらい弱い人なんですよ…
巧かったです。

『にぎたつ』では泣かなかったのに、『ラブ・ネバー・ダイ』のラストでファントムが赦された気がして、泣けました。
子役を使うのは卑怯な気もしますけど。
真彩希帆のクリスティーヌなら、もう1回観たいけど、どうにもスケジュールがいっぱいで無理…
宝塚出身の皆さまが活躍されているのは、本当にうれしいです♡
よろしくお願いします。
