マチルダ観劇。
友人のおかげで2列センターブロック。
1列目の席は取り外されていて最前列でした。
毒親に育てられたマチルダが不憫で不憫で、トニー賞を取ったとしてもなかなか私には受け入れ難いストーリーでした…(^^;;
ただ、主演のマチルダ・三上野乃花をはじめ、出演者は素晴らしいパフォーマンスでした。
小野田龍之介のミス・トランチブルが出色の出来でした!
語彙力が弱くて^^;表現しようがないけど、怪演。
素晴らしかったです!
小野田龍之介は1作毎に見違えるほどの進化で、ホント目が離せない。
キャストは悩みに悩んで選んだ日でした。
ミスター・ワームウッドが田代万里生。
いやー、こちらも素晴らしかったです!
動きが激しいお役でした。
怪我されないことを祈ります。
2幕目の幕開けの客席いじり、何回も目が合いましたが名前は聞いてもらえなかった(笑)
ミス・ハニーは咲妃みゆ。
宝塚時代から芝居の人だと思っていましたが、ホント芝居が上手い!
ミセス・ワームウッドが大塚千弘。
ミセス・フェルプスが岡まゆみ。
子役も、アンサンブルキャストも含めて全員がプロフェッショナルで、芸達者、完璧。
でも…違和感が残りました。
このキャストで違和感が残るって、ストーリーのせいとしか考えられず…ボヤいていたら友人が原作者がロアルト・ダールで『チャーリーとチョコレート工場』と同一人物と教えてくれ…
なるほど…
初演だから客足が悪いのではなく、このストーリーが日本人に受け入れられないのでは?と思いました。
イギリス人はこういう話、好きなのかなぁ?
親に愛されていると嘘をつく子どもの姿を見るのは辛いです…
客席に落ちてきた花吹雪。
スタッフの方に撮影許可とSNS掲載許可は得ております。
舞台美術はとてもきれいで、アルファベットを使った演出や、ブランコを使った演出が素敵でした。
↑の紙吹雪も、紙飛行機も。
チケットはあるみたいなので、小野田龍之介の他のキャストでも観てみたいけど、このストーリーは…苦手すぎる…かも…
よろしくお願いします。