昨日は『レイディ・ベス』に。
とってもよかった!

私が大好きなクンツェ&リーヴァイのミュージカル『レイディ・ベス』
今回はロジャー・アスカムの山口祐一郎以外ガラリとフレッシュなメンバーに変わりました。
『SIX』でも話題⁈のヘンリー8世!の娘、メアリー・チューダーとレイディ・ベスの確執、宗教対立、亡き母への思い、恋…のお話です。
レイディ・ベスとはエリザベス1世のことで、アン・ブーリンの娘。
タイトルロールでもあるレイディ・ベスが小南満佑子。
『レミゼ』のコゼットや『キングアーサー』のグィネヴィア、『ラブ・ネバー・ダイ』のメグ・ジリーなどを演じ、満を持してのタイトルロール。
確かに歌は上手いのですが、なんというか…空間支配力が足りない…
1人でセンターで歌う時、舞台を埋め切れていない…というのか、発光力が足りないのか、舞台の余白を感じてしまいます。
ミュージカルって、歌だけではなく芝居も必要なんですよね(芝居だけじゃ、もっとダメで歌えないと…とは思ってますが)
『秘めた想い』は全ミュージカルの中でも上位にくる大好きな曲なんですが、少々物足りなく感じました。
歌は小南満佑子の方が上手くても、お花さまの『秘めた想い』の方が心に響く。
レイディ・ベスの唯一の恋のお相手ロビン・ブレイクが有澤樟太郎。
本当にいいロビンでした。
ヴィジュアル&スタイル最強、笑顔にこちらも蕩けるし、歌も上手い!
有澤くんが舞台にいると目で追ってしまいます。
有澤樟太郎を初めて知ったのは2022年の『ジャージー・ボーイズ』ボブ・ゴーディオ役だったかと思うので、その後『キングダム』『ジョジョ』と破竹の勢いでのご活躍、本当に嬉しいです。
隠しきれない陽気質を感じるので、ロビンにぴったりでした!
私は今までのロビンより好きでした。

悩みに悩んで、選びに選んだキャスト。
メアリー・チューダー(メアリー1世)の有沙瞳。
敵役ですが、素晴らしかった!
『悪魔と踊らないで』がパワフルで、ひと皮剥けた感じ。
首が詰まったお衣装は似合うとはいい難いものでしたが、まあブラッディ・メアリー(プロテスタントの迫害から血まみれメアリー)と呼ばれた人でしたから。
蛇足ですが、メアリー・チューダーはヘンリー8世とキャサリン・オブ・ドラゴンの娘でスペインの血を引いています。
とにかくいいメアリーでした。
宝塚は下級生時代から新公や別箱などでヒロインをさせることよって、空間支配力を養っていて、舞台を支配する力があります。
有沙瞳はトップ娘役ではありませんが、強い2番手格の娘役で、ヒロイン経験が豊富です。
空間支配力では小南満佑子を凌駕してました。
宝塚ファンとして誇らしいOGです。
そのメアリーの夫フェリペが内海啓貴。
このお役は若き日の古川雄大が演っていたお役です。
セクシーで、キラキラで、ドヤっていて、素敵♡
登場が遅いのですが、登場したら目が釘付け。
『クール・ヘッド』とてもよかった!
アン・ブーリンに凪七瑠海。
和音美桜のアンが素晴らしかったので心配でしたが、心配なんてご無用。
アンは歌い上げる曲が多いです。
ロジャー・アスカムは石川禅。
禅さん、大好き♡
歌も好き♡
レイディ・ベスの侍女キャット・アシュリーが吉沢梨絵。
10年前はメアリーでしたが、穏やかになりました(笑)
キャットにも『大人になるまでに』『よく晴れた11月』というソロ曲があり、吉沢梨絵で聞くことができて嬉しかったです。
シモン・ルナールが高橋健介、スティーブン・ガーディナーが津田英佑。

昨日は『愉快なお兄さんたち(小南命名)』のアフトクがあったこともあり、ド満席でしたし、アフトクは大盛り上がりでした。
楽しかったです🎵

小池先生から与えられる課題を次は必ずクリアしようと切磋琢磨する3人の様子が垣間見られました。
アフトク回は満席でしたが、チケットはまだあるみたいです。
できればもう1回観たいのですが、この先の予定がパンパンでどうしても無理…
3月に好きな舞台がありすぎて( ; ; )
重ねないでー。
フレッシュに若返った『レイディ・ベス』は3月27日まで日生劇場です。
よろしくお願いします。
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