©️宝塚歌劇団
鷹翔千空のバウホール初主演、生駒怜子先生デビュー、おめでとうございます!
こっていは強いお役が合うと思っていたけど、意外にも?繊細な青年がお似合いでした。
宝塚には珍しいタイプのお話で、小劇場作品という趣(バウホールも小劇場じゃないか⁉︎と言わないで。作品のジャンルが、です)。
このポスターと作品は必ずしも一致はしていない…ですよね?
今回のメンバーに当て書きしたのだとは思いますが、ぴったりフィットした感じでした。
鷹翔千空、バウホール初主演で当て書きしてもらえるのは幸せだと思いました。
そして、下級生まで台詞や歌があって生駒先生GJ!
ラブストーリーというよりも鷹翔千空と亜音有星のお話で、亜音有星の存在感がありました。
亜音有星も重責に応えていたし。
ヒロインは山吹ひばり。
どうしても声質が好きになれない…けど、お役にはピッタリでした。
上級生の秋奈るい、花菱りず、澄風なぎ、湖々さくらがいい味を出していたし、下級生では泉堂成、大路りせ、風翔夕、奈央麗斗が期待に応えてとてもよかったし、宙組は安泰だなぁと思いました。
悪人が1人もいなくて、鷹翔千空と亜音有星が向き合って終わるのも素敵でした。
最後デュエダンのカゲソロが朝木陽彩だったと思いますが、宝塚最後の舞台で歌って卒業出来る幸せ。
生駒先生、座付き作家の最初のお仕事、お見事でした。
宝塚の演出家はこうでなくちゃね!
途中中止になりはしましたが、追加公演もあって柔軟な対応がまた素晴らしかったです。
どうか21日まで公演が続きますように。
よろしくお願いいたします。
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