昨日初日を迎えた宙組全ツ初日に相模女子大グリーンホールへ。

関東圏では相模女子大の3日だけですから、関東の宝塚ファンが凝縮されたような客席で、拍手も手拍子も非常に濃く熱かったです。
舞台も芹香斗亜と春乃さくらを中心に桜木みなと、瑠風輝、鷹翔千空と路線を揃えてクオリティの高い公演でした。
面白かった!

宙組に熱中していた頃からの友人に声をかけていただきましたが、前が通路で非常に観やすいお席でした。
2001年の月組初演も2015年の星組全ツも観ておらず、初見。
4番手まで揃ってこちらなんですから、つまらない訳ありません。
今回 15年星組
エミリオ 芹香斗亜 北翔海莉
エレーヌ 春乃さくら 妃海風
キッド 桜木みなと 礼真琴
エドガー 瑠風輝 十輝いりす
ロックウェル 鷹翔千空 麻央侑希
貴族が海賊に襲撃されて坊ちゃんひとり生き延びて、復讐する話…なんですが、坊ちゃんを助けたのも海賊で、この面々が個性的でした。
船長、ドクター、鉄砲玉、ネコザメ、聞き耳、赤髪、拝み屋、ウミネコ…名前が洒落てます。
聞き耳の真白悠希が目を引きました。
エミリオ・芹香斗亜のセンターは安定感があって、ずっとトップスターだった気すらしますが、センター芝居は『エクスカリバー』以来でした。
全身から覚悟のようなものが感じられて、キキちゃんの気迫が満ちていました。
素敵でした。
また、春乃さくらの姫(厳密に言えば姫じゃないけど)も初めて観ましたが、よかったです。
娘役はいつでも誰でもセンターに立てる宝塚の層の厚さに感心しました。
敵役の海賊がエドガー・瑠風、ロックウェル・鷹翔、フレデリック・泉堂成。
この3人も悪くて黒くて…←超褒めてます!
嵐之真、鳳城のあんも歌って、芝居して、大活躍。
すぐ死んでしまうのですが、エミリオの従者ホセは誰だろう?と思ってプログラムを見たら、朱涼でした。
また、娘役3人が酒場で非常にいい声で歌っていて、渚ゆり、結沙かのん、澄乃紬でした。
女海賊のアンが天彩峰里。
少しだけふっくら(全然細いけど)して安心しました。
華がある人です。

次の大劇場公演が和物レビューなので、芹香斗亜の最後のレビューになる『HEAT ON BEAT-Evolution』
観られてよかった。
宙組はショーの組で、全国ツアーでも組子は少なくともショーが洗練されています。
洒落ていて、華やかでした。
フィナーレ近く、黒燕尾でセンターの芹香斗亜を囲んで踊る4人。
桜木、瑠風、鷹翔に泉堂成でした。
フィナーレの階段降りは
春乃さくら(エトワール)
↓
天彩峰里
↓
鷹翔千空
↓
瑠風輝
↓
桜木みなと
↓
芹香斗亜
直前に男役総踊りがある関係で娘役だけ最初に降りてくる珍しい構成でした。
カーテンコールで芹香斗亜も言ってましたが、初日とは思えない合った熱い手拍子に宙組ファンの気持ちが乗ってました。
初日を観られて幸せでした。
九州にも行きたくなりましたが、予定がいっぱいで…残念…
よろしくお願いします。
