昨日の月組大劇場千秋楽を配信視聴。
カメラマンの視点で舞台を見ると、気が散らないというのか(笑)大事なところの見落としがないので腑に落ちるというのか、ようやく話がわかった気がします。
本公演1回、新公1回観てますが、出演者を追ってしまい、肝心なところを見ていなかったな、私。
誰がどこに出ているのかもようやくわかった。
プログラムを見ながら見られるのも配信のいいところ。
初見だと好きな組あるあるで、好きな生徒さん探してしまって、全体観てないことあるのよね。
東京公演がますます楽しみになった『応天の門/Deep Sea』。
まあまあの回数のチケット取りましたので、堪能しようと思います。
今回の公演は7名もの退団者がいます。
光月るう(88期)、千海華蘭(92期)、朝霧真(97期)、清華蘭(98期)、結愛かれん(101期)、花時舞香(101期)、蘭世惠翔(102期)。
新陳代謝を繰り返し、時限の花を慈しむのが宝塚だと知ってはいますが、本当に寂しい。
全員月組生え抜きの人ばかりの退団なので、尚更寂しさが募ります。
皆さま、それぞれお似合いのお花を持っておられましたが、華蘭ちゃんのミモザの花束が華蘭ちゃんらしくて印象的でした。
ミモザの花言葉は『感謝』『友情』『優雅』、3/8の国際女性デーで女性に送られるシンボリックな花でもあります。
華美に走らす、自然のままの花束が、華蘭ちゃんにお似合いでした。
華蘭ちゃんのお芝居が大好きなので、ご卒業が残念でならない…
組長の光月るうがご卒業なので、副組長の白雪さち花がプロフィールやコメントを読んだのですが、感情込めすぎでかえって聞きにくくて…
こういうのはアナウンスのように淡々と読んでくれた方がわかりやすい気がするのですが、そうでもありませんか?
途中で光月組長に代わって欲しくなりました…
7名のセレモニー後に挨拶に立った月城かなと。
この方は本当に頭脳明晰、冷静沈着。
過不足なくご挨拶し、しかも短め。
失言はもちろんなく、カーテンコールで退団者と語り合うところも慈愛に満ちながらも、ダラダラと馴れ合わない、実に素晴らしい進行ぶりでした。
真風涼帆の卒業後、私のTOP of TOPは月城かなとだなぁ。
一般社会にいても一緒に仕事したくなる人です。
大劇場公演を無事全日程完走。
さすがです。
大劇場千秋楽、本当におめでとうございます。
東京で待ってます。
よろしくお願いいたします。
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