晴れ女なんですが、『ジキル&ハイド』を観る日はまたも雨。
昨日は2度目のジキハイでした。
16列ほぼ真ん中。
オペラグラス越しに目が合う、目が合う。
柿澤勇人のジキル&ハイド、本当にいいです。
歌はもちろんですが、悪と善(善ではないと思うけど)の演じ分けも素晴らしく、とってもいいです!
3月のミュージカル戦国時代で、私の中の1番は『ジキル&ハイド』柿澤バージョンで決まりです。
ジキルを真面目な堅物として演じているから、ハイドの残忍さが際立ってます。
ハイドの時に開けたシャツから盛り上がった胸筋が見えるのもカッコイイ。
細マッチョなんだろうなぁ。
体力が持つのかという動きもキレていて、最後まで引き込まれます。
そして、これまた初ルーシーの真彩希帆もいい。
歌が上手いのは知ってましたが、底辺の女感もよく出ていて、なかなかセクシー。
芝居もいいです。
誰とデュエットしても上手く合わせられる力、素晴らしいです。
昨日のエマは桜井玲香、ジョンは上川一哉。
柿澤勇人には昨日のキャスティングの方が合ってました。
友人であり、ジキルのことが好きなんだろうと思える上川一哉のジョンでした。
桜井玲香のエマはジキルに対する母性を感じさせました。
後ろの列の方はジキハイを鹿賀丈史以来毎回観ていて柿澤勇人に越えられるかしら?なんて言ってましたが、終演後予想を超える素晴らしさと言ってました(笑)
愛希れいかの『マリー・キュリー』もよかったとも話していて、ミュージカルファンは忙しいですよね、って話しに入りたい気分でした。
塩田先生の追い出し曲の後、畠中洋、真彩希帆、桜井玲香が登場して突然の抽選会がありました。
Twitterで告知していたのですね、知らなかった。
もちろん当たりませんでしたが、真彩希帆がカートを押して登場して、とても可愛かったです。
当たった方、凄いです。
おめでとうございます!
私はミーハーですから、ワイルドホーンの楽曲がやっぱりとてもよくて『時が来た』の時、毎回総毛立ちます。
石丸幹二も観劇予定。
楽しみです。
よろしくお願いいたします。