毎日毎日…(^^;;
昨日は月組全ツを追いかけて新潟日帰り。
我ながら凄い体力。
新潟は若い頃にスキーで湯沢や妙高、野沢に何度か行きました。
ただスキー以外で訪れたことはなく、新幹線も初。
意外に近く、東京から日帰り楽勝です。
友の会抽選、長野にも申し込みましたが、新潟が当選。
当たったからには観に行きます。
新潟県民会館は白山公園に隣接していて、新緑が美しく、ツツジも満開。
素敵なところでした。
完売御礼とポスターに入っているのは珍しくないですか?
県民会館のスタッフの気合が凄くて、トイレ案内とか丁寧でしたし、お客さんへのアプローチが凄く良かったです。
見ていて気持ちよかった。
友の会がくれたお席は一桁台後半のセンター通路側と思っていたら、通路から2席目でした^^;
県民会館の横断通路って、5列目と6列目の間でして、一桁台でもあんまり恩恵はなかった…
ただ、傾斜もあって本当に見やすかったですし、音響が非常によくて聞き取れない台詞はありませんでした。
新潟県民会館はクラッシックコンサートとかやるのかも。
『花の業平』を観るのはこれが最後かと思うと寂しくなります。
鳳月&天紫のコンビは『琥珀色の雨にぬれて』もいいと思ったけど、『花の業平』も本当にいいです。
大人の色香が感じられるコンビ。
見落としがないように非常に集中して観てました。
業平が高子に最後に言うのは「恋をし続けよう…」でした。
あんなことちなつに言われたら、死ぬまで反芻して生きていける!
私に言われた訳ではないけど(笑)おばちゃんたちの心を鷲掴みだわね。
重そうな衣装をつけている天紫珠李をお姫様抱っこしたり、背負ったり、ちなつの体幹って強いです。
でも、ショーのリフトはなかったから、よかった。
腰を労って欲しいです。
ちなみに高子は清和天皇の子(陽成天皇、貞保親王)を産みますが、この後ずっと基経との関係は悪くて亡くなるまで権力争いに身をおいたようです。
平安時代は『光る君へ』でもお馴染みのように通い婚が主流で、処女が大事みたいな貞操観念がない時代です。
さすがに太政大臣の娘で清和天皇のお妃候補の駆け落ちは語り継がれる一大事だと思いますが、婚前交際は当たり前の時代で、何人もの男が夜這いするのは無問題です。
鳳月杏、天紫珠李、風間柚乃、礼華はる、月組生適材適所で本当に見どころ満載。
一輝翔琉が旅の土産を紹介したのは新潟限定『サラダホープ』
亀田製菓って新潟なんだ⁉︎と思いました。
米どころですもんね。
『PHOENIX RISING』で何より驚いたのはデュエットダンスの彩海せらのカゲソロが日本語だったこと。
えっ、中国語じゃない⁈と。
ブログで2バージョンあると読みましたが、本当に日本語バージョンがありました。
それはそれで意味がわかってよかったですけど、基準は何⁇って思いました。
おだちんカーンは「こしひかり、新之助、美味しいナマステ」でしたし、PHOENIX PARADISEの掛け声は「月組全国ツアー」「来たよ新潟」もう1つは失念^^;
ポンポン客席降りは妃純凛と槙照斗が真横で、柊木絢斗が通りながら視線くれました♡
沖縄に行くつもりでホテルの予約したのですが、さすがに遠征し過ぎと思い、キャンセルしました。
これで全ツはMY楽。
えきねっとのトクだ値のチケットで30%オフでしたが、ひとつ前の新幹線に変更しようとしたら不可でした(・・;)
まあ、30分はお土産屋で潰せましたけど…
よろしくお願いします。
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