星組大千秋楽おめでとうございます。
無事に完走、素晴らしいです。
そして、さきっぽちゃん、ご卒業おめでとうございます!
昨晩は歌舞伎座夜の部。

歌舞伎三姫と言われる難役の赤姫は『金閣寺』の雪姫、『鎌倉三代記』の時姫、そして当月『本朝廿四孝』の八重垣姫。
時蔵丈が初役で八重垣姫!
素晴らしい八重垣姫でした。
襖が開いて、勝頼の掛け軸に向かって祈っている後ろ姿だけで姫のオーラが伝わってきます。
一度も会ったことのない許婚に恋する八重垣姫の切なさ、そして絵姿そっくりの庭師(実は勝頼)に恋する姫の熱情、初役とは思えない八重垣姫でした。
犬丸先生のFBから↓

お父上の萬壽丈の思い入れが時蔵丈に伝承されての時蔵八重垣姫爆誕です。
濡れ衣の七之助も素晴らしくて、勝頼(正しくは身代わりで亡くなった影武者勝頼ですけど)を思う感じ、スパイ感も、とてもよかった!
美しい2人で『十種香』が観られて大満足。
勝頼の萬壽丈も尊かったです。

時蔵丈で本朝廿四孝『狐火』も観たいです!
そして、尾上右近丈と眞秀丈の『連獅子』
女系ですけど、六代目さんの血を引く右近丈と七代目の孫の眞秀丈。
天皇家じゃあるまいし…と思いますが、女系が冷遇されるのは歌舞伎界も同じ。
しかし、天皇家と違うのは芸の実力をつければ認められるのです。
体を使いきれていない眞秀丈が気になりましたが(姿勢が前屈みになりすぎる)ぜひぜひ体の使い方を右近丈から学んで欲しいです。
伸び代しかない眞秀丈、これからが楽しみです。
右近丈はとにかく素晴らしかった!

『浮かれ心中』はちょっと長くて飽きてしまった…
勘九郎丈は頑張っていたけれど、勘三郎丈を懐かしく思ってしまいました…
偉大すぎる父を持つと子どもは大変です。
ちゅう乗りもあって盛り上がりましたが、最大最高の宙乗りを渋谷で見たばかりなので、個人的には…(^^;;
昨晩は桟敷席でしたので、桟敷席弁当をいただきました。

こういうバッグに入って、デリバリーされます。

6月に三姫のひとつ『金閣寺』雪姫が時蔵丈で上演されます。
個人的な意見ではありますが、雪姫は為所もいっぱいですし、なんと言っても嗜虐性を感じさせる姫です(笑)
9年前に大阪松竹座で時蔵丈(その時は梅枝)の雪姫を拝見しておりますが、歌舞伎座は初。
縛られる雪姫の時蔵丈にゾクゾクしたのを覚えております。
こちらも楽しみです♡

そうそう、歌舞伎座名物めでたい焼きをいただきました!
太る訳です…^^;

ても太るものは美味しい〜
昨晩、歌舞伎通の外国人を目の当たりにしました。
タイミングのいい拍手、「萬屋!」「音羽屋!」と声もかけていた←大向こう以外はNGと思ってますが、上手なら許したい^^;
歌舞伎座に外国人も増えたし、通の人もいる。
国際化していて、私はうれしかったです。
よろしくお願いします。
