本日初日の宝塚雪組『海辺のストルーエンセ』に。
2階1列センターブロック。
まずは、朝美絢と音彩唯の並びと芝居、歌に目が、耳が喜ぶ!ことをお伝えしたいです。
美しい!本当に美しいです。
始まったばかりなので、ストーリーのネタバレはしませんが、朝美絢と音彩唯の並びの良さを見るだけでも価値ある舞台かと。
幕開きの歌(白綺華?)で初日の緊張感が伝わってきました。
朝美絢のニヤリと笑う顔が、なんとも悪カッコよくて、この方は95期でも誰とも違う魅力があると思い知りました。
色々な朝美絢が見られます。
『ODYSSEY』でセンターで歌う音彩唯は見ましたが、ヒロインは初めてでした。
落ち着いた芝居と、歌、よく通る台詞、そしてその風貌と相まって若き王妃はうってつけでした。
スタイルもいいので、最後のショーの衣装がよく似合ってました。
あーさに腕を掴まれて始まるデュエダンもドキドキしました!
弱点をあげるなら、和物だけ…だと思うので、いずれは組替えするのでは?←ただの邪推です
王妃カロリーネ(音彩唯)の侍女エリザベートに華純沙耶。
控えめでしたが、目を惹く美しさでした。
早着替えに慣れていない感じが初々しくて、それもまた可愛かったです。
日和春磨、一禾あお、壮海はるまが頑張ってました。
若い力の台頭を感じる別箱でした。
カーテンコールのご挨拶は無事初日の幕が開けられた感謝とホッとした気持ちを。
3回目のカーテンコールでは今日節分の豆まきをみんなで。
「鬼は外に捨てルーエンセ!
福は海辺に来てルーエンセ!
千秋楽まで駆け抜けルーエンセ!
そして、ランツァウ伯爵お誕生日おめでとうエンセ!(真那春人のお誕生日でした!)」
だったと思う…
4回目のカーテンコールで「ただいま、横浜!横浜の海辺の朝日に向かって千秋楽まで頑張ります!」
だったと思う…
初日おめでとうございます!
よろしくお願いいたします。