星組『BIG FISH』の友会抽選発表。
シアターオーブは客席数多いし、2次は絶対当たると思っていたけどハズレ。
絞りに絞って2公演だけ入れたんですけどね…
100周年の頃に戻ったかのようなチケット事情です。
さて、まあだいの共演だった望海風斗のコンサートに大満足、大感動した翌日は宝塚大劇場へ。
月組初見でした。
110期生の初舞台でもあり、緊張が伝わってくるような口上と可愛さ爆発のロケットでした。
拍手と手拍子でしか応援できないのがもどかしい。
つまらない…とか、寝た…とか、いう感想を聞いていたので、どんな話なのか?と思ってましたが、意外に面白かったのは贔屓組だからかしら?
ただ、お役が少なくてモブ祭でしたけど…
3番手の風間柚乃でさえあのお役…
佳城葵がいいお役だと思っていたら、凛城きらの代役だったのですね?
こんなにお役がないのに専科2人とか、ちょっとなぁ…と思いましたよ、正塚先生。
きよら羽龍がどこにいるのかもわからなかった。
一言も台詞がなかった気がします。
トップコンビのさよなら公演ですから、もちろん為所たくさんでしたが、彩みちるが彼女しかできないお役で目立つし、出番は少ないけど白河りりのメアリー•スチュワートと麗泉里の侍女?看護師?の場面は美しい歌声と共に余韻を残したと思いました。
話自体は破綻なく、生田先生みたいな交霊会とかがなくてよかった。
エリザベス1世は未婚でしたので、結果的にイギリス皇室はメアリー・スチュアートの血統で継承されることになって、勝ったのはメアリーだった気もしていますが、そりゃあエリザベス1世によって殺された恨みは首飾りに残っているよね…とは思いました。
月城かなとの芝居に男役の集大成を見ました。
そして、月城かなとと海乃美月の残した想いも消えずに継承されていくことと思いました。
芝居の月組に相応しいトップコンビに引き込まれたので、私はリピート出来る!←ってチケット取れないんですけどね…
長くなりましたので、ショーは次に。
よろしくお願いします。