友人が大和証券の顧客で、誘ってくれました。
客層が全く違い、オペラを観に来たっけ⁈ぐらい中年のご夫婦ばかりでした^^;
男性があんなに多い客席は初めて。
そして、入口のお出迎えもスーツ姿の男性がずらり…
客席は冷えっ、冷え。
彩風咲奈にピンスポが当たり、登場した場面で拍手は私たちだけ…ぐらいだった…
考えてみたら確かに宝塚以外のミュージカルで登場しただけで拍手はないかもしれませんが、宝塚の作法?に慣れきってしまった私はとても寂しくて。
ほぼ拍手はない中で、粛々と進む芝居。
タカラジェンヌは強くて、顔色ひとつ変わりません。
貸切はカード会社とかファンばかりの加美乃素、スカステしか知らなかったので、冷え切った客席に本当に驚きました。
ただ幕が降りた時の拍手は大きかったので、皆さま満足はしていた模様。
ショーでは、なんとか盛り上げたく誘ってくれた友人と拍手、手拍子していました(笑)
そうすると手拍子の輪が広がって、少なくとも私たちのまわりは盛り上がってました。
友人は大和証券の上顧客らしくサイドではありましたが10列目で、下手側の銀橋の目の前にいる生徒さんたちから異常に視線や指差しをいただきました。
観客はみんなセンター見ていたのかも。
叶ゆうりさんが見てくれたの、うれしかった!
中詰で彩風・朝美・和希が「だ」「いわ」「しょーけん」「大和証券」と声をかけたのは客席のおじさまたちに大ウケでしたし、夢白あやを中心としたカルチェ・ラタンのシーンで眞ノ宮るいが大和証券とやっていて私は笑いました。
やっぱり幕が降りた後の拍手は大きかったです。
終演後に彩風咲奈のご挨拶もあって「宝塚歌劇も大和証券もよろしくお願いいたします」の言葉はおじさまたちを喜ばせていました。
大和証券は文化事業の後援を多くしているそうで、クラッシックコンサートなどの貸切公演もしているそうです。
私は野村證券なんですが、貸切公演後に大和に乗り換えようか真剣に考えています。
まぁ、私の取引なんて雀の涙だから、宝塚のチケットはいただけないだろうけど。
文化事業に力を入れているのは好印象です!
これでそらくんのおへそも見納めかと思うと寂しかったです。
よろしくお願いします。