備忘録なので、忘れずにいるためにコンサート鑑賞も書いておきます。
昨日はお誘いいただきまして、サントリーホールの清水和音×三浦文彰『ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会Ⅰ』に。
クラッシックコンサートは私の中ではラストプライオリティです^^;
宝塚、歌舞伎、ミュージカルで時間もお金もいっぱいいっぱい…ですから。
ベートーヴェンやモーツァルトは宝塚でもミュージカルでも人気で、この年齢になったからこそわかる音楽なのではないか?と、常々思ってました。
モーツァルトのソナタは有名で、ピアノソナタ16番ハ短調はピアノを習っていた方なら誰でも聞いたことがあるでしょうし、アイネ・クライネ・ナハトムジークも知らない人はいないように思います。
けれど、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを私は知らなかった…
いい機会なので聞きに行ってきました。
ピアノの清水和音さんは存じ上げてましたが、ヴァイオリンの三浦文彰さんは初めてでした。
清水和音のピアノと三浦文彰が奏でるヴァイオリンの音は心地よく、優しく、α波が出まくる時間になりました。
ヴァイオリンの価値を私は知りませんが、使用されたヴァイオリンは1732年製グァルネリ・デル・ジェス「カストン」で、音楽音痴の私にも低音の響きが違うように思えました。
7月15日に全曲演奏会Ⅱの開催が決定されているようです。
ピアノとヴァイオリンだけの演奏会。
とても癒される空間でした。
よろしくお願いします。