昨日は土砂降りの雨でしたが、今日は晴れました。
そして、今日爆音とともにブルーインパレスが東京上空を飛行してました。
オリンピックだから?と思ったら川崎でお祝いがあったみたいです。
宙組の振り分けが発表されました。
予想通り若手路線はバウで、全ツは上級生路線スターを並べています。
両方とも観る気満々です。
早いもので、宙組『Le Grand Escalier』は明日が大劇場千秋楽。
東京でお待ちしております。
昨日、星組の『記憶にございません!』の配役が出ました。
配役から次の星組トップ娘役の予想があれこれ書かれていました。
礼真琴という人は、私の中では新型の男役トップスターでして、従来のスケールでは測れない人だと思ってます。
身体能力の高いダンサーであり、歌は非常に上手いけれどポップス系で、男役としては小柄だけどフェアリーではない。
宝塚の伝統的な男役の系統ではなく、コンビ売りしなくても自立していける人。
誰に似ているかといえば、外部の男性ミュージカルスターみたいな感じで、特定のお相手ではなくその時々によってその作品の1番いいお相手(娘役とは限らない)と組んで輝く人だと思ってます。
宝塚スターは時限の花。
いくら人気があっても必ず終わりがあって、礼真琴の任期も残りわずかかと思います。
人事予想は私の最も苦手な分野ですが、礼真琴は相手役を決めずに小桜ほのか、都優奈、瑠璃花夏、詩ちづるの4人を使い余生を謳歌するのでは?と思っています。
なんとなく星組でトップ娘役を引き継ぐとは思えないのですよね。
まっ、わかりませんけど。
『記憶にございません!』は映画に書かれた脚本ですから、舞台化はなかなか難しいと思ってます。
石田先生がどのように潤色されるのか、楽しみですがちょっと怖くもあり…
『Tiara Azul-Destino』が眼目だとは思いますが。
月組公演も残り1週間。
どの組も無事完走されることを心よりお祈りしております。
よろしくお願いします。