文春はよほど購買数が減っているようにみえます。
誰もがスマホを持ち乗り物の中でも週刊誌を読む人が皆無で、皆さんネット検索している世の中で、週刊誌は苦戦しているのは容易に予想できます。
かの週刊朝日は休刊ですし…
文春が購買数を増やすために見つけた宝の山、それは宝塚。
子育てが終わった世代を中心とした宝塚のコアファンは50代以上の女性。
私ももれなくこの年代。
ネットに乗り遅れた世代であり、ギリで朝日新聞や週刊文春、新潮は嘘を書かないと、紙に書いてあることはネットより信頼できると、思いこんでいる最後の世代。
文春に宝塚のことが書かれていると、雑誌や電子版を買うのですよ、きっと。
文春としては手放したくない新規購買層です。
昨日から宝塚界隈のSNSは大賑わいで、私は電子版も雑誌も購入していないけど、かなり詳しく内容は知っています。
週刊文春も存亡の危機なのか、売らんかな雑誌に成り果てました。
かつてはロス疑惑などで硬派な姿勢を感じていましたが、今や三文雑誌…ネットで拾った噂話を大きな『宝塚』見出しで垂れ流すという…
始末が悪いのは、ほんの少しの本当をたくさんの嘘(推察)に混ぜているところで、まるで今年の大河ドラマの脚本みたいに、見てきたような嘘を書いているところ。
芝居やテレビドラマならいいけれど、書かれた人には将来があり宝塚歌劇団で切磋琢磨して芸を磨いている人たち。
本当に宝塚が好きなら、噂話にウキウキ乗るのではなく、無視して文春を買わないこと。
この記事が売れて、SNSで大騒ぎする人たちがいるから、文春も続けるのです。
本当にイジメがあるなら、演出家の時のように本人が覚悟をもって訴えればいいのです。
関係者という人が週刊誌に売るような話には真実はないと思います。
また、宝塚歌劇団もいちいち反応しないで、無視したらいいのでは?
芸能関係の大きなプロダクションは週刊誌とやり合うだけの力ややり方を知っているけれど、宝塚の上層部は鉄道屋から異動してきたサラリーマンばかりで、どうにも頼りなく…
組織防衛力が足りない気がします。
週刊文春の目のつけどころはさすがですけど、なんかやっていること、信じられますか?
私には文春売るためにプライドも捨てて、なりふり構わない断末魔のやり方に見えます。
こんなことで、今まで努力してやっと夢に見たポジションに手が届きそうなのにつけなかったら、文春はどう責任を取るつもりなのでしょう?
どうか、歌劇団もファンも文春なんかに踊らされないようにと祈るばかりです。
どうぞよろしくお願いいたしま