WBC決勝前に円陣で声出ししていたのは、大谷選手。
「1塁にはゴールドシュミットがいる、センターにはトラウトがいる、だけど憧れるのはやめましょう。
憧れてしまったら越えられない。
今日一日は憧れないで、勝ちに行きましょう!
さあ、行こう!」
痺れました。
憧れとは違うけれど、宝塚の話。
元花組の天真みちるが日経新聞の社会面に大きく取り上げられていました。
トップスターにはなれない、なら老け役を狙って台詞をもらう、と作戦を立てた…という話は宝塚ファンならご存知とは思います。
『血で血を洗うような競争の激しい既存市場(レッドオーシャン)で闘うのは不毛であると未開拓市場を切り拓く』ブルーオーシャン戦略として評価されています。
天真みちるの社会人2幕では、元タカラジェンヌと舞台や企業を繋げるプラットフォームを立ち上げる構想もあるとか…
強みを活かす新境地を探し求めていると言う言葉に力を感じました。
ダンスやヨガの先生もいいけれど、もっと違う分野で何か出来たらいいですね。
パイオニアとして活躍する人はやっぱり発想が少し違うように思います。
頑張って欲しいです。
1球毎に手に汗握るWBC決勝。
好ゲームで8回終了時に3-2で日本リード。
信じられない豪華投手リレーで8回はダルビッシュ有選手、9回は大谷選手。
1点差でリリーフした9回の大谷選手見たら、神々しくて涙が出てきました。
最後のバッターはトラウト。
こんなこと、どんな舞台でも書けない台本です。
凄い!三振の幕切れなんて。
しばらく号泣しました。
大谷選手は神!
素晴らしいゲームでした!
二刀流という誰も考えなかった道を歩む大谷選手。
パイオニアはやっぱり凄い!
よろしくお願いいたします。
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