待ちに待ったムーラン・ルージュMY初日。
なかなかお高いチケットなので、キャストを悩み抜いて2回チケットを取りました。
つまらない…とか、思ったほどではなかった…みたいな感想をチラッと見たのですが、同じものを観たのだろうか⁉︎
素晴らしくよかったです!
やっぱり帝劇の大作ってレベルが違うとしみじみ思いました。
なんで2回しかチケット取らなかったのか…絶賛後悔中。
もうね、目が離せなかった。
残念ながら、クリスチャンは年下に見えなくて、デューク公爵(K)が年下に見えたけど、そんなことはどうでもよくなるぐらいでした。
サティーンの痩せ具合が役柄とばっちり合っていて、歌も芝居も巧くて、望海風斗あっぱれでした。
ジドラーの橋本さとしがいい具合に抜け感があって、それでいてサティーンへの愛情も感じられて出色でした。
いい歳の取り方をしていると思いました。
今の橋本さとしで『ミス・サイゴン』のエンジニアが見たいです。
東京公演を終えた雪組の生徒たちがたくさん来ていて、望海風斗のパフォーマンスも熱が高かったように感じました。
心震えるミュージカルでした。
開演10分前にはキャストが舞台に出てポージングするので撮影不可ですが、10分前までは撮影OK。
幕間も終演後もOKでした。
お金がかかっている舞台美術、玄関やホールもムーラン・ルージュの世界で素敵でした。
最後の銀や花吹雪も席まで飛んできて、演出も良かったです。
拍手も手拍子も熱くて、気持ちよかった🎵
チケット代高いのも納得できました。
よろしくお願いします。
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