昨日『ムーラン・ルージュ』を観てきました!
前回観たのが7/20で、望海・井上でしたので、1ヶ月以上ぶりでした。
いやいや、進化していました!
昨日のキャストは私が最も観たかったもの。
サティーン 望海風斗
クリスチャン 甲斐翔真
ジドラー 橋本さとし
ロートレック 上川一哉
デューク 伊礼彼方
ニニ 藤森蓮華
クリスチャンの甲斐翔真がお役にぴったりで、サティーンに憧れ、愛する年下の貧乏青年でした。
井上クリスチャンも上手かったですが、ちょいちょい大物感、年上感が出ていて、時々話が迷子になってしまったのですが…甲斐クリスチャン切なくて、悲しくて、井上クリスチャンの時は涙は出なかったけれど、昨日は泣けました。
甲斐翔真、素晴らしかった!
望海サティーンも道ならぬ恋に身を焦がし、甲斐クリスチャンを世に出すために命を燃やす感じが悲しかった…
進化していました!
デュークの伊礼彼方がまた嫌な奴で、いい味出していたし、ニニの藤森蓮華もよかったわー。
このおふたり、次回作では親子なんですよね⁇
長いと思っていた『ムーラン・ルージュ』も明日が千秋楽。
手拍子も拍手も驚くほど盛り上がっていて、実に興奮したし、面白かったです。
2024年に再演が決まったのも納得。
また観たい!
出来ればクリスチャンには甲斐翔真と若手をキャスティングして欲しいなぁ。
このクリスチャンというお役には若さの熱が必要なんだと甲斐クリスチャンを観ていて思いました。
井上芳雄はデュークを演じて欲しい…
撮影OKになるフィナーレ。
昨日はタカラジェンヌが大挙してご来場でした。
1ヶ月前に観た時は雪組生が来てましたが、昨日は星組と花組生でした。
割とお席が近かったのですが、やっぱり大興奮していたご様子。
OGの活躍を見るのは励みになるだろうなぁ。
望海風斗は反社男役の残り香はカケラもなく、立派なミュージカル女優でした。
ブラボー!
この『ムーラン・ルージュ』を観て、本場のパリ・ムーラン・ルージュに行ってみたくなり夏の旅行で行って来ました。
キャバレー、ナイトクラブというより劇場という感じです。
やっぱり赤が基調で、客席も妖しい感じ。
チケットを取ったのが遅かったので、ディナーは取れず(ディナー席の方が前方だった)シャンパン席でした。
2階の1列目的な感じです。
女性の踊り子は歌が歌える人以外、全員トップレスで、ロシア人ダンサーが多いのかしら?と思いました。
巨大な水槽が出てきて、トップレスでシンクロをする美女からは目が離せなかったです。
美しかった〜
全員見事なスタイルでしたが、私は宝塚レビューの方がずっと好きでした(笑)
よろしくお願いします。