昨日の朝夏まなと21周年コンサートがあまりにもよくて、ずっと余韻に浸ってます。
パンフレットを熟読して、また泣いて…
宝塚時代に抜擢されてできなくて、ファンも増えずに辞めてしまおうか…と、思ったと。
朝夏まなとの歩んで来た道は決して楽な道ではなかったと思います。
『神様は乗り越えられない壁を与えない』という言葉を信じて乗り越えてきた…
痛みを知っているから人に優しく、思いやりが深い気がします。
そして、退団して6年ミュージカルの第一線に居る茨の道を今も進んでいる朝夏まなと。
その背中は後に続く人の道標に間違いなくなると思います。
昨日の21周年コンサート。
退団後に宝塚の男役を封印して女優として進んできて、やっと宝塚に戻ることが出来たんだなぁとも思うコンサートでした。
朝夏まなとの基礎を作ってきた宝塚を、男役を、女優を経てまた見せていただきました。
男役としても女優としても進化し続けていて、率直に凄いです。
音域も広くて、愛ちゃんとの『ローマの休日』の素晴らしさよ。
その根底にあるものは『舞台が好き、この世界が好き』なのかな。
朝夏まなとが、宝塚が、いっぱい詰まったコンサートで、私はこんなコンサートが見たかった。
こんな時だから、余計に胸がいっぱいになりました。
アクスタには手を出すまいと決めていたけど、マチネ終わったら売場に直行して握りしめていた(笑)
まぁさまの退団公演『クラシカルビジュー』では、まぁさまはダイヤモンドであり、宙の太陽でした。
フェアウェルパーティーでまぁさまからいただいたダイヤモンド。
飾り棚に飾ってますが、昨日取り出してしみじみ見た。
朝夏まなとは私の太陽です。
そして、朝夏まなとという人を見つけられた私の眼力の確かさを密かに誇りを持ってます(笑)
まぁさま、21周年おめでとうございます。
私はずっとついて行きます!
宙組東京公演の一般前売が始まり、チケット参戦しましたが、私が欲しかった日はどれも秒殺で、10時5分の更新では立ち見以外ほぼ完売でした。
宙組再開を待ち望んでいるファンはこんなにいます。
ファンは離れてはいません。
無理はして欲しくないけれど、前に進めるなら進んで欲しいと思います。
よろしくお願いします。