昨日は『HiGH&LOW THE戦国』へ。
観てみないと感想は書けないから…ね^^;
とにかく、水美舞斗と瀬央ゆりあがカッコよかったです。
瀬央ゆりあの薄化粧、衣装、髪型が絶妙に美しかったです。
美男子!
水美舞斗は何を演ってもどこに行ってもThe漢でした(笑)
私は多分LDHの舞台はもう観ないな…
まあね、芝居ではなくダンスと殺陣とスピード感を見に行くものなのかも…ですが、それなら新感線の方がいい。
新感線もテラヤマキャバレーもそうでしたが、昨日も出演者がマイクを持って歌うスタイル。
この方が上手く歌えるのでしょうが、私はこれがどうも好きになれず…戦国時代にマイクかよ…
夢(芝居)の世界から現実へ突き落とされる感じとでもいうのか…違和感ありすぎ。
ダンスがブレイキンで飽きる…^^;
これがLDHらしさ、だと言われれば観に行く私が悪い訳ですから。
また、アドリブで役者も客席も笑ってしまっているところがありましたが、初めて観る私は完全に置いてけぼりで、訳がわからぬ…
そんなアドリブらしきところが少なくとも3回ぐらいあって、モヤモヤしました。
多分最初で最後の観劇かな。
まあね、マイティもせおっちも楽しそうだったし、2人に違和感はなくちゃんと男役として成立していました。
通路脇の席ではなかったけれど、通路を走り回る疾走感は充分感じられたし、推しが度々側に来てくれるのはうれしいですよね。
ただ、舞台美術も複数パターンがある訳ではなく、衣装も着た切り、音楽はカラオケでチケット代15,000円はコスパが悪すぎ。
宝塚って、本当にチケット代安くて(だから、生徒は薄給なんですよね…)凄いと思います。
客席数が少ないから単価を上げているのだと思いますが、帝劇の『ジョジョの奇妙な冒険』が16,000円(平日)なら、私はジョジョを選びます。
いいお勉強になりました。
宝塚で観た『HIGH&LOW』の方がずっと作品的にはよかったと思いました。
歌舞伎町タワー、こちらも多分最初で最後。
外国人に映る日本って、こんな感じなの⁉︎
ギラギラ、チカチカで品がなく、秒で立ち去りました。
東京生まれの東京育ちですが、私の人生で歌舞伎町に足を踏み入れたのは2度目。
前回は子どもの頃、汀夏子の『星影の人』を観にコマ劇場に行きました。
やっぱり観劇だった(笑)
母がコマ劇場は立地が嫌いと言っていたのを思い出します。
観劇好きなのは母の血筋です。
なんで宝塚がコマ劇場だったのかは覚えていません。
歳がバレる(^^;;
歌舞伎町は日本ではない異空間でした。
よろしくお願いします。