今日のタカラヅカニュースで花組ムラ千秋楽のダイジェストを拝見しました。
あゝ柚香光が宝塚から去って行くのだと改めて思い、もっといい作品と出会って欲しかった…とも思いました。
1番柚香光の魅力が感じられたのは『花より男子』、代表作は『はいからさんが通る』ならもっと漫画原作で押し通して欲しかったです。
黒燕尾で大階段を真っ直ぐ降りてくる柚香光は、神々しさすら感じさせる類い稀の美しさでした。
こんなに美しく、スタイルのいい、まるで漫画の世界から抜け出たような男役は宝塚110年の歴史でもそうそういない、と思います。
お花渡しは水美舞斗。
ふたりが抱き合う姿に花組の1つの時代が終わったと感じました。
東京大千秋楽まで走り抜けて欲しいです。
そんな昨日は、友人のドラム発表会に行ってきました。
ライブハウス、久しぶりに入りました。
聞くのは大好きなんですけど…音楽を奏でる術がなく、音楽はやるものではなく聞くものだと思ってました。
宝塚がきっかけで親しくなった若き友人は、大人になってからドラムに挑戦してます。
ドラムを叩く姿はカッコよかった！
ドラムの発表会って、キーボード、ベースギター、リードギターにボーカルまでついて、次々にドラムが交代する豪華なものなんですね⁉︎
発表会の最初の頃は小学生や中学生がドラム叩いていて、揃いも揃って上手で、来週はミュージカルの舞台に出ますなんて告知している娘もいて、なんだかカッコイイ。
音感ゼロの私は歌や楽器の演奏は無理ですが、子どもたち世代にはこういう楽しみを教えてあげたかった気もしました。
やる気さえあれば、大人になってからも楽しみは続く…と友人に教えてもらいました。
私のお楽しみは観劇ですから、大人の趣味として続けていきます。
よろしくお願いします。
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