柚香光は光り輝くSHINING STAR。
恵まれた容姿、キレがあるのに柔らかいダンス、優しい振る舞い、ザ・スターに相応しい選ばれた人。
花組トップスターの最後のコンサートに相応しい、まるでさよならショーのようなコンサートでした。
友人が友会で当選したのは前が通路の神席でした。
なんと客席降りがトータル5回もあり、柚香光、星風まどか、聖乃あすか、三空凛花、龍季澪、希波らいとが目の前に来るという幸せを味わいました。
柚香光は3回も来てくれた…
通路もシートピッチも広いし、段差もあってとてもいいホールでした。
柚香光のすべてと言ってもいいぐらいの構成で、スクリーンにも懐かしい映像がたくさんあり、作・演出の藤井大介先生グッドジョブ!
また、新公でトートを演じた柚香光とエリザベートを演じた星風まどかの『私が踊る時』と『最後のダンス』があって、やっぱりこの2人のエリザベートを観てみたかった気持ちになりました。
昨日マチネMCコーナーや日替わりコーナーでは、三空凛花、涼葉まれ、海斗あさひの3人がダンスオリンピアでのタオルふりふりのダンスをれいちゃんと4人でやってくれました。
『2020』のところは『2023』で、『ダンス』のところは『BE SHINING』で。
懐かしく、いいものが見られました。
きっとこのコーナーは毎日違うのだろうと思って、毎日観たい…(笑)
ミュージカルメドレーでは私の大好きな『世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン)』もれいまどがデュエットしてくれました。
いい曲です。
昨日のソワレは昭和女子大の『文化研究講座』の貸切だったようです。
文化研究講座に私も入りたかった…
私の隣の方はピンクのTシャツにデコったペンライを持ち、タオルを首にかけた完全武装のれいちゃんファンで、終盤はずっと泣いてました。
気持ちが痛いほどわかって、私ももらい泣き。
ファンはたまらないコンサートだと思います。
どうかどうか、神戸の大千秋楽まで完走しますように。
最高にカッコイイれいちゃんを1人でも多くの人が見られますように。
12月2日と12日には、ライブ中継、配信があるようです。
よろしくお願いします。