昨日の月組宝塚ホテル観劇プランは本当に秒殺で取れなかったのですが、今日の阪急阪神ホテル観劇プランは時間がかかったものの希望日のSS席をゲットできました。
ホテルが遠いのが難点( と、言っても35分ですけど…宝塚ホテルの方がいいよね)。
『カード会社と通信しています』まで2度行ったのですが、無慈悲にも通信が切れて…
3度目の正直で取れました。
10:05から始めて10:40に取れた!何度もダメかも…と思いましたが、諦めなくてよかった。
10:00〜10:03まで何していたかというと『愛の不時着』某カード会社先着に参戦。
瞬殺で今回も不時着できず墜落。
このカード会社の先着は結構取れるのだけど、あーさの人気の前では太刀打ち出来ず…
昨日は2回目『モーツァルト!』
京本大我主演でした。
京本大我は『エリザベート』のルドルフで初めて知り、主演作品は『ニュージーズ』『流星の音色』を観ております。
今回は初モーツァルトということで、とても楽しみにしていました。
初めて観たルドルフは声もよく出ていると思ったのですが、SixTONESでデビューしてポップスを歌い始めてから歌が迷走している気がしてなりません。
『ニュージーズ』や『流星の音色』などまわりもジャニーズの人が出演しているとわからないのですが、今回のように難曲が多くて、まわりがミュージカルのしかも歌が上手い人ばかりだと…
歌も芝居の一部で歌詞は台詞。
歌声が小さくなったり、歌詞がわからなくては芝居になりません。
『僕こそミュージック』はとてもよかったけれど、1幕ラストの『影を逃がれて』は少し残念でした…
これからもミュージカル主演をするなら、歌を安定させて欲しいです。
芝居がとても良く、モーツァルトの無邪気や追い詰められていく感じなどが上手いだけに本当に残念です。
やっぱり圧巻はコンスタンツェの真彩希帆。
真彩希帆の歌を聞くだけで、チケット代の元は取れると思わせてくれます。
何度でも聞きたい『ダンスはやめられない』
本当に涙が出てきます。
コンスタンツェ、あなたはインスピレーションを与えていたわよ、って言ってあげたくなります。
涼風真世は気合の入った歌いっぷりでした。
この『モーツァルト!』は楽曲が本当にどれも最高に良くて、さすがクンツェ&リーヴァイだと思っています。
歌だけではなく小池先生のお眼鏡にかなわないと主演はできないのだと思うし、このチケットの売れ行きを見れば、小池先生の手腕は確かかと。
チケットが売れることが興行として1番大事。
あと1回、古川・香寿の良席があるので、とても楽しみです。
よろしくお願いします。