昨日は2回目のベルばら。

定点観測のパネルですが、昨日も長蛇の列でした。
後方の階段前までなら並ぶ気にもなれましたけれど、階段の下まで並んでいたので横から撮って終了しました。
やっぱり『ベルばら』は人気公演です。
中日過ぎても初見の人が多いのでしょうか?
宝塚の醍醐味は出演者の多さ。
華やかな舞台美術に煌びやかなお衣装でずらっと並ぶと本当に壮観です。
気になる下級生がどこにいるとか、1回だけではまずわからない…
1回目は全体を観て、2回目に人物を観て、3回目以降に下級生を見ていく…ぐらいの感覚。
なので私はどの組も2回は観たいのです。
贅沢なことだと思ってますが、1回では見逃すことが多い…
で、2回観てのキャスト別感想を。

【彩風咲奈/フェルゼン】
やっぱり咲ちゃんのスタイルの良さは際立ちます。
さすが宝塚のトップスター!と思います。
コスチュームプレイで有終の美を飾る!本当に素敵。
白、紫、ピンク、グリーン、どの衣装も鬘も完璧にお似合い♡
『駆けろペガサスの如く』の行けフェルゼン🎵のところ。
歴代のフォルゼンも足の長い方ばかりですが、咲ちゃんもやっぱり凄い!
『行け行けフェルゼンCLUB』へようこそって思いました(笑)
フィナーレの爆踊りもあり、毎日がサヨナラショー状態のこの公演。
大千秋楽まで輝き続けてください!
【夢白あや/マリーアントワネット】
いやいや、いつの間にか女優の風格。
歌舞伎か⁉︎ぐらいの大芝居でしたが、昭和の雰囲気を身に纏い妙に合っていました。
1幕は若さを強調するために声を高くして、2幕のすべてを悟ったマリーアントワネットの覚悟に持っていく力量、素晴らしかったと思います。
ゴージャスな衣装に負けていない美貌。
ただ時々、口を小さく見せようとする口紅の引き方がせっかくの美しさを消してしまう気がして、そこだけ不満でした。
また、ドレスの裾捌きがとても華やかで、見惚れました。
【朝美絢/オスカル】
美しいオスカルでした。
歴代のオスカルの中でも1番漫画寄りの美だったと思います。
2幕のバスティーユの場面まで女であるという台詞も説明もなかったので、今宵一夜で女性であることを醸し出す度合いの計り方が難しかったと察しました。
高めの声と仕草で女性感…TOO MUCHになるのも宝塚的にはNGと思われギリギリで攻めていましたが、さすがの出来でした。
昔は思いませんでしたが、オスカルって難しいお役ですよね。
【縣千/アンドレ】
目が見えなくなる原因のアランとの決闘の場もなく、出番が限定されていたのがかえって功を奏したか?ぐらい出てくる縣がいつもカッコよかったですし、出番が少ないから縣アンドレを求めるというのか(笑)
オスカルとの並びが非常に良く、出過ぎないのも好感度高かったです。
基本昭和歌謡的な楽曲なので、縣千に合っていて歌もよかったです。
【諏訪さき/ジェローデル】
従来のジェローデルとは違いストーリーテラーも兼ねてました。
もっといいお役がなかったのか?と思いましたが、なかったんです…
コート姿の印象ばかりで、もっと煌びやかな衣装を着て欲しかった…
【野々花ひまり/ロザリー】
もしベルばらを知らなくて初見の方はロザリーはベルナールの妻で最期の時間を世話した人…でしたよね?
出番少なくて残念でした。
【華世京/ベルナール】
こちらも出番は少ないながら、しっかりと芝居していた印象。
歌はなかったけれど、2幕のプロローグにセンターで爆踊って、せり上がってフランス国旗を振ってました。
野々花ひまりも爆踊りしていたのですが、かせきょーに目を奪われました。
スター街道まっしぐら中。
牢獄でカペー未亡人に引導を渡すところもよかった。
【音彩唯/ジャンヌ】
前にも書きましたが、音彩唯のために書き加えたとしか思えないジャンヌ。
30年以上ぶりに復活のジャンヌを非常に嫌な感じに好演。
1幕目の仮面舞踏会でのソロもあり、存在感ありあり。
【汝鳥伶/メルシー伯爵】
汝鳥伶のメルシー伯、私は大好き。
健康に気をつけて、ずっとメルシー伯爵をお願いいたします。

2回目の観劇でブイエ将軍と共に行動していた衛兵に苑利香輝と律希奏を発見。
この2人は注目しております。
断頭台からガラリと場面展開しての『ベルばら』50周年を記念した50人のロケットは初見はびっくりでしたが、昨日は落ち着いて楽しく拝見しました。
豪華でした!
今回のベルばらは半分くらいショー風味で、飽きずに観られます。
彩風咲奈の退団公演としては大成功だと思います。
よろしくお願いします。
