星組2回目観劇。
今回はSS6列ほぼセンター。
やっぱり宝塚は前列で観ると躍動感とか一体感が半端なく感じられる。
2階から全体を見て、前方席でじっくり観るのがいいとあらためて思った。
目が合う気がする宝塚マジック♬
『ディミトリ』確かに受けの芝居ではあるけれど、王配としての礼真琴に品位と優しさをより感じました。
王妃の配偶者という立場は辛いですよね。
キャンキャンする声が苦手だった舞空瞳ですが、強い女が似合うのか、芝居が巧くなったのか、立派なルスダンでした。
SS席はマスクをしていても、ジェンヌさんたちの香水のいい香りがしてきて、本当にリラの花が咲いているようでした。
そして、『ジャガビー』。
宙組のカプリチョーザが悔やんでも悔やみきれない前方席なし、だったので、楽しかったです!
ピッピッピー♬
ずっと中詰が続き、盛り上がりの頂点ばかりなので、生徒さんたちも疲れると思うけど、観ている方も本当に疲れる(笑)
礼真琴、暁千星というショースターに星組メンバーの圧。
銀橋からの笑顔と視線が近くて、チカチカも相まって、めくるめくひと時でした。
しかし、舞台中を駆け回る舞空瞳と暁千星。
ありちゃんはその上、ジャンプしたり、クルクル回ったり…
でも表情はとても楽しそうで、星組にすっかり馴染んでました。
ありちゃんがいると目が離せなくなって、ありちゃんばかり追ってしまう…
それをスター性というのだな、きっと。
華があって、場を支配する力を感じました!
楽しかった♬
装花のかわりに10,000回記念のポスターがありました。
よろしくお願いいたします。