昨日はシアタークリエに。
『ダーウィン・ヤング』へ。
韓国ドラマも韓国映画も見ないのですが、韓国ミュージカルは最近よく観ています。
主役のダーウィン・ヤングは大東立樹と渡邉蒼のWキャストですが、私は渡邉蒼で観劇。
『北斗の拳』でバット役を好演していた蒼くんも18歳。
大河ドラマ『西郷どん』の西郷隆盛の幼少期や朝ドラ『なつぞら』でなつの兄・咲太郎の幼少期を演じていました。
芝居好きなんだろうと思ってます。
ダーウィンの慟哭が胸に刺さった。
この3人が全員主役みたいな感じでした。
石川禅が歌も芝居も全方位で秀逸でしたが、矢崎広も心に闇を持っている感満載で上手かった。
ダーウィンの親友レオの内海啓貴が16歳の少年を非常に若々しく演じていて眩しかった。
『ドリームガールズ』でエフィの弟・C.C.ホワイトを演じていた方です。
しかし、ですね…
よく出来てましたが、救いのない話でして、後味は苦くて…
ダーウィンという名前も『種の起源』から取ったようですし、副題が『悪の起源』。
16歳で人生終了な感じがなんとも…
とてもインパクトの強い話ではありました。
集中しないと理解できなかったので、非常に集中して観劇した濃い時間でした。
よろしくお願いします。