昨日の会見は忙しくて見られず、断片的にニュースで見ました。
しかし、歌劇団HPの調査結果は読みました。
日頃、仕事が忙しくて公演も配信も見る暇がないと言っているブロガーの方が3時間以上の全会見を見たと実況していて、時間を作るのがお上手だと感心しました。
こんな日に出かける予定があったこと、帰宅後は夕飯の支度をしなくてはいけない時間でもあったことが残念です。
歌劇団の調査結果として、労働過多と安全義務違反は認めており、公演数を減らし休日を増やす働き方改革が進むようで、これは本当によかったです。
アクセサリーを作るために徹夜する…は美談ではなく本末転倒だと生徒にちゃんと伝えて欲しいです。
睡眠と食事をきちんと取り、肉体的にも精神的にも健康でいることは、舞台人としてはもちろん人間としても当たり前のことかと。
しかし、パワハラ、いじめの認定はなく、宙組の東京公演は安全が確認できれば実施するとのこと。
パワハラやいじめは証拠や証言がないと認定されないのだということなのでしょう。
ご遺族側のラインにはヘアアイロンの件についての記述や写真が残っているようで、これは事実認定できるのでは?と思うのですが、弱いのでしょうか…
そもそも美容師でもない限り、ヘアアイロンは自身で使うもので、指導とはいえ女優の顔のまわりを素人(上級生といえども)が触るということはいかがなものかと思います。
また、11月のGRAPHに火傷を負わせた上級生がヘアアイロンと絆創膏を見せるという常識では考えられない記事があって、怖くなりました。
編集部も宙組プロデューサーもGOサインを出したことに背筋が凍りました。
しかも火傷を負わせたことに1度も謝罪していないって…
証拠がない以上推定無罪で、疑わしきは罰せず…
*「無罪の推定」(英: presumption of innocence)は、「疑わしきは被告人の利益に」(ラテン語: in dubio pro reo)の原則より広く、被疑者・被告人は、有罪の犯人と区別し、むしろ無辜の市民として扱われるべきだという意味として捉えられており(広義の無罪推定の原則、別名「仮定無罪の原則」)、国際的にも定着している。
よろしくお願いします。