今日はお誘いいただき、阪急貸切公演に。
ぴあ貸切より更に下手の2階席でしたが、見やすいお席でした。
東京宝塚劇場に見にくいお席はないと思いもあらたに。
月組は大千秋楽まで6公演になって、一層芝居の熱が静かに燃えているように感じた今日。
一周回って、なんだか面白く思えました。
ロンドン•カトリック教会のところは非常に眠気に襲われましたが、それ意外は舞台に引き込まれました。
とんでもなく変な脚本だけど、芝居の間とか台詞に正塚味を感じ、これが正塚芝居なんだろうと思いました←今ごろ💦
月城かなとはやっぱり巧いし、礼華はるの間に進化を見ました。
正塚先生のミューズ•凛城きらと羽音みかがいいスパイスになっていると思いました。
入口の阪急交通社貸切を撮り忘れましたが、入場後は外に出ることはできなかったので、サイン入り色紙の当選貼り出し表を撮りました（笑）
雪降る道を歩き、月に帰る貴公子の『荒城の月』の場面は月城かなと以外には出来ない気品と美。
月城かなとは歌も芝居も一級品だから、こうした佇まいが出来るのだと。
存在だけで舞台を圧倒的に制する力。
美しいは正義だと感じます。
ご卒業されるのが惜しいです。
『MY BEST FRIEND』で退団者とハイタッチしながら、泣いている下級生をオペラがとらえてしまい、私ももらい泣きしました。
ショーは何回観ても観足りない…
中村一徳先生のショーは安定、安心。
退団者にも手厚いです。
月城かなとと海乃美月のデュエダンは美しいです。
美の洪水。
あー、大千秋楽はもうすぐ…
よろしくお願いします。
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