昨日発表された宙組大劇場公演 『宝塚110年の恋のうた/Razzle Dazzle』。
『白鷺の城/異人たちのルネサンス』と演出家も含めて色々丸かぶりで少々微妙ではあります。
この公演は正念場だと思うのですが…
『白鷺の城』には日舞の切り札•松本悠里先生がいたけれど、今は誰もいないし、日本物レビューがマツケンサンバにならないか不安💦
そして、今年働き方改革で元旦公演をやめたのに、来年宙組は元旦から公演するんだ⁈と驚きました。
元旦公演は人気があるのかもしれませんが、歌舞伎だって元旦は休むのに宝塚ってやっぱり…と思ってしまいました。
ファンや関西の太いお客さんは元旦は初詣ではなく、宝塚公演が観たいのですかね?
酒樽の蓋を開ける鏡開きは特に元旦の神事ではなく、 新たな出発や区切りに際し、健康や幸福などを祈願し、その成就を願うものです。
新年初日にやればいいだけのことだと思うのですが…
元旦は日本人なら家族や親類、縁者と新年を慶ぶものかと思ってました。
宝塚に関わる全ての人にもお正月休みは必要と思っております。
公共交通機関が親会社だと正月休み意識が薄いのかもしれないけれど、こういうところから改革を進めるべきでは?
元旦に宝塚を観ないとならないファンが多いのでしょうかね?
年間スケジュールを見ると公演期間が長くなっています。
別箱公演は増えるのかもしれませんが、本公演のチケットは取りやすくなる気がします。
当日券が購入できるぐらいが本来の演劇の形だと思いますので、そうなるといいと密かに思ってます。
飢餓感を煽る方がチケットは売りやすいとは思うけど…
よろしくお願いします。