ラインが来る度にドキドキして、心臓に悪いことこの上ないですが、無事幕が上がりました。
本日ソワレはI列サイドブロック。
愛希れいか✖️古川雄大はこれからも観られるかもしれないし、帝劇でも観たのですが、エリザベート大好きなので何回でも観たい組み合わせ。
愛希れいかはますます進化していて、エリザベートの寂しさや孤独を痛いほど感じました。
エリザベートを生きている、エリザベートとして歳を重ねている…感じがしましたし、古川雄大は宝塚ファンからすると最も宝塚的なトートで麗しい黄泉の帝王。
田代万里生のフランツはもはや職人芸的な出来で、私の理想とするフランツ。
ノーブルだし、素敵です!
涼風真世は帝劇で終盤に観劇した時、高音が出てなくて心配しましたが、博多座では絶好調でした。
同じく上山竜治のルキーニは翌日から体調不良で休演という日に観たので、体調万全の今回は別人のルキーニで、印象が全く変わりました。
上手かったし、観られてよかった。
今回もルドルフは甲斐翔真。
今回のエリザベートは立石俊樹にはとことんご縁がなく、帝劇で4回観ましたが全て甲斐翔真。
そして博多座も2回とも甲斐翔真。
だからこそ進化が良くわかりました。
まず、踊りのキレが良くなった!
ルドルフの孤独が深くなった!
と、思いました。
博多座の音響は本当に良いし、見やすくて、私は好きな劇場です。
全公演、満員御礼だそうです。
飛行機から見えた富士山が美しく、日本人でよかった…と。
よろしくお願いいたします。
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