MadameSoleilの備忘録

ミュージカル、歌舞伎、宝塚、時々ストプレ。観劇大好きブログ。

天使とヤンキーな看護師さん

本日、退院しました!

宝塚の話ではないので、興味ない方はここまでで。

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入院して、看護師さんという職業がいかに崇高で、激務で、患者にとっての支えになるかを思い知りました。

コロナの影響で入院中は誰とも会えない状況で、頼りになるのは看護師さんだけ…なんです。

宝塚ファンに看護師さんがたくさんいることを密かに誇りに思います。

私の入院していた病院の看護師さんはホント90%は素晴らしい天使のような方々でしたが、残り10%にヤンキー看護師がいるにはいました。

救急にいた看護師(多分40代)は医師さえも遠慮しているように見えたし、口調も厳しくて、病棟にはこんな人いないといいな…と思うほどでした。

手術後にお会いした看護師の方々は天使で、入院生活の不安を打ち消してくれる方ばかり。

担当はほぼ日替わりで、患者との馴れ合いを防止しているのか?と感じました。

皆さん30代ぐらいの方々でしたが、責任感と博愛が溢れて神々しいばかりでした。

そんな中に1人、ヤンキー看護師が…

その方と初めて会った時に血圧計をいきなり手首に落とされ、手首の骨を直撃して痛いの何の。

「あら〜、ごめんなさい〜」

で終わり…

一時が万事乱暴な人で、運が悪いことに採血もその人の時があった…

体は大きいのに、血管は細い私。

すでに紫に腫れた血管を出ない出ないとパンパン叩き、針を刺すのもブスって感じで優しさ皆無。

しかも「出ないですね、あと2mmなのに…」と乱暴に針を引き抜き…

採血って刺す時より抜く時の方が痛みが大きく感じます。

他の看護師さんは丁寧だったけど、とにかく急いでいて抜くのも乱暴で早い。

次は手の甲に針を刺すも、「あ〜〜ダメ、出ない」

ここは痛かった…

再び紫色のところにブスっと入れて、やっと2mm、なんでヤンキーの時に採血なんだ…と我が身を呪いました。

なかなか取れなくても、下手でも、優しければ耐えられますが、この方、微塵も優しさを感じなかった。

看護師適性ゼロです。

排便がなかなかなかった私に「術後腸捻転って怖いんですよ〜鼻からクダ入れて動けなくなるんだから」と言い放ち、ビビらせたのもこの方。

交代した看護師が「焦らなくて大丈夫。食べてないから出ないのも当然。まずは動いて腸を動かしましょう。腸の運動音は聞こえてますよ」と言ってくれた時は、オーバーではなく涙が出そうになりました。

見習い看護師はリアル上白石萌音でしたし、癒される方のほうが断然多かったのですが、出会えた中でこの人だけはは正直ハズレでした。

私など入院期間も短いし、回復する病気でしたけど、入院が長い人には看護師さんは天使であって欲しいと心から思います。

笑顔があればうれしいけど、マスクしてるしそこまで笑顔は必要ありません。

ただ優しさを感じられる人であって欲しいです。

いや、ほとんどの看護師さんが激務の中、優しかったんです。

退院前に担当してくださった看護師さん、採血が上手くて針を抜いたのに気づかないぐらいでした。

この方の優しさは周囲が明るくなるぐらいでした。

終わり良ければすべてよし。

担当してくださったヤンキー以外の全ての看護師さんに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

よろしくお願いいたします。

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