蒸し暑くて、ジメジメの汗まみれ…
クーラーは気持ちいいけれど寒くなるし、どうしたらいいかわかりません。
でも、マスクはしてます^^;
宝塚が中止になったり、パラサイトが中止になったり←全て再開済、沖縄の病院がパンクしたり、第九波の入口なのでは?と思うところもあり、やっぱりマスクはお守りみたいなもので…手放せない。
本日2回目にして千秋楽の『DEATH TAKES A HOLIDAY』。
今日は体調万全での観劇。
1回目はとても前方ではありましたが、下手のサイドブロックで、今回は後方ではありましたがほぼドセン。
今日の方が舞台は美しく見えて、月の表情もわかりました。
やっぱりセンターはいいです。
一応モザイクかけました…
1回目はストーリーを追ってしまい、月城かなとの死神の苦悩みたいなものを見る余裕がありませんでしたが、今回は非常に感じました。
やっぱり月城かなとと月組の芝居は深いです。
21歳の小娘が恋愛に夢中になるのはわかるけれど、人間の気持ちもわかるようになり酸いも甘いも噛み分けた死神が21歳を連れて行く最後はやっぱりおばちゃんには罪深く感じてしまったのですが、近くの席に座っていた推定中学生の女子が「れいこさんが死から愛に変わるラストシーンが大好き」と話していて、若い娘には夢夢しく映るんだと思いました。
歳を重ねて両親の気持ちに寄り添ってしまった我が身を振り返り、もう夢は見られないのか⁈と、悲しくなりました。
何度も言いますが、彩みちるのエヴアンジェリーナじゃ、ダメだったのか⁈死神・サーキ。
でも、下級生まで歌って踊って見せ場があって、楽しかった🎵
千秋楽のカーテンコールのご挨拶では「この作品はとても難しくて、みんなで夜遅くまで自主稽古した」「非常に譜面が多くて歌えるか不安だった」けれど「お客様の拍手や笑いに助けられた」と←ニュアンスです^^;
3回目のカーテンコールで月組ジャンプを客席含めて全員でしたけれど、拍手が鳴り止まず4回目にカーテンが開きました。
月組3分割の最後を飾るのに相応しい公演でした。
千秋楽おめでとうございます!
3分割、全部観られて幸せでした。
よろしくお願いします。