彩風咲奈の退団会見をネットのニュースで読みました。
金屏風の前で白のパンツスーツ姿の彩風咲奈はピカピカに輝いていて、眩しいぐらいでした。
雪組一筋の生え抜き御曹司でありながら、ずっと自分は今何をすべきか?を問い続けていたとのこと。
生え抜き御曹司って、どことなく総領の甚六的な人が多い気がしてました^^;が、改めます!
トップに就任した時から「次の大仕事は退団」と思っていたという言葉にやっぱり咲ちゃんはただの御曹司ではなく、頭のいいプリンスだったんだなぁと確信しました。
『ODYSSEY』で退団を決意していたのか…
遠征して観てよかった。
「どんな状況でも、皆さまへの感謝、宝塚を愛する気持ち、これだけは本当に真実だと思っております」という言葉、この状況の中本当にトップという立場をわきまえていて(雪組の帝王学教育は好きではないけど)率直に感心しました。
夢白あやには「自分の宝塚人生を全うしてから退団して欲しい」と言い、その後夢白が「自分はまだやるべきことがあると思います」と返答したというのもグッときました。
夢白あやも頑張れ!今後に期待します。
村上新理事長に色々言う方がいますが、私は例の会見であの3人の中では1番見どころありそうな頭のいい方とお見受けしました。
「証拠をお見せいただきたい」というのが不遜だと叩かれましたが、証拠もないままで世論に押されて流されるのは私も違うと思います。
まあ、もっと違う言い方はなかったのか…とは思いますが…
会見冒頭に彩風咲奈の退団会見だからと挨拶して、横で目を光らせて、しかも口を挟まない姿勢はよかったと思います。
どうか新理事長にはこの難しい局面を切り抜けていただきたいと思います。
そして花組の退団発表もありました。
トップコンビと一緒に舞月なぎさ、帆純まひろ、愛蘭みこ、美里玲菜の4人が宝塚を卒業されます。
4名ともコンサートや全ツでそれぞれ為所をもらってました。
花組は優しい組なんだ、としみじみ。
ありきたりになりますが、ご卒業される皆様が大千秋楽まで輝き続けますように。
私たちファンはいつもそばにいて、見守っています。
よろしくお願いします。