演目について語る前に模擬店編。
1幕の『菅原伝授手習鑑』を観ている間に模擬店の準備していて、1幕終演後に模擬店担当委員・坂東彦三郎丈から諸注意があり「行って来い!」の声と共に各馬一斉にスタート(笑)
国立劇場は歌舞伎座よりスペースが広いので、前回38回よりは混雑していない印象。
着物を着て行って前回汚れた経験から洋服で参戦しました。
Tシャツってホント、着ないのにゲット。
染五郎丈デザインらしい。
役者の皆さまも着用。
買わなくちゃいけない気にもなったので(笑)右近丈デザインのトートバッグも買ってしまった…
福引コーナーに又五郎丈や歌昇丈がいるのを横目で見ながら、ドリンクコーナーへ。
梅枝丈は外にいたので、皆さまと写真撮影大会。
私も一緒に撮っていただく。
ゲームコーナーには猿弥丈。
澤瀉屋の皆さまはお祭を盛り上げるのが上手いです。
猿弥丈のマスク、二度見しました。
『金つかえー』って光ってた(笑)
2階の画廊には梅玉丈。
今回の俳優祭の実行委員長でいらっしゃいます。
役者さんの隈取、絵などがありました。
隈取は入札制。
今は亡き吉右衛門丈のものもあってしばし眺める。
役者さんが描かれた絵は全て完売。
3階に行って日本酒の孝太郎を横目で見ながら、お団子・甘味の時蔵丈・萬太郎丈のところへ。
『妹背山婦女庭訓』の『吉野川』ですっかりヤラレた時蔵丈にどれほどよかったかお伝えして写真撮影。
お口はすっかりお団子モードだったのに、あんぱんとバームクーヘンを売っていらっしゃいました。
そして、お昼のサンドイッチかお弁当を買おうと2階に降りたら唐揚げ以外全て完売。
えーーーー!
仕方ないから、芝翫丈のところでお茶買って先ほど買ったあんぱんを食べました。
もしかして、正しい攻略法は画廊、グッズ、福引、お弁当、甘味の順番だったかも。
とにかく大盛況でした。
よろしくお願いします。