昨日は宝塚ファンの友人と日比谷でランチをしました。
こんなことになるとは思わず、前々からのお約束でした。
移動していた時間が13時過ぎで、シアタークリエの『のだめカンタービレ』が開演した時間であったこと、日生劇場が休みだったこと、雨降りだったことを差し引いても閑散として、静かで重苦しい(と感じたのは私の精神状態かも)日比谷の街でした。
東京宝塚劇場休演の影響は日比谷の街にも影響するのだと実感。
お昼時の帝国ホテルも空いていたし、周りの飲食店もガラガラでした。
ランチ後に東京宝塚劇場前のレム日比谷のアーチ(以前はMUJI)に移動したのがちょうど通常であれば宝塚の開演時間前だったのですが、スタッフの方が3名正面玄関前に立っているのが見えました。
知らずに劇場に来てしまう方々への対応なのでしょう…当たり前の対応といえばそうなんでしょうが、直立不動のスタッフさんたちを見て、ちょっと胸が詰まってしまいました。
そこまでやらなくてはいけないのか…
東京宝塚劇場の前は取材クルーと思われる人もいました。
また、休演の張り紙がひっきりなしに撮影されていたのですが、撮影者は100%男性でした。
もしかしてあのブロガーさん?
今日は文春も発売されますし、しばらくはザワザワするのでしょうが、噂や憶測に一喜一憂せずに節度を守ろうと自らに言い聞かせています。
歌劇団としてやらなくてはならないことはたくさんありますが(まずはカウンセラーの設置)、ファンとしてやらなくてはいけないことって静観する以外に何かあるんだろうか…と思う今日この頃です。
ファンは待っているよ、寄り添っているよ、とだけは伝えたいけれど。
よろしくお願いします。