東宝ナビザーブの【仮想待合室】にやっと今朝入室することができて、抽選申し込みしました。
『千と千尋の神隠し』はどうしても観たい!っていう訳ではないのですが^^;このチケットシステムってどうなんだろう?という興味があって、2日に渡り入室待ちをしてみました。
このシステム、いいようで悪い気がします。
順番という点は評価できますが、予約開始前から並ぶだろうし、順番がいつ来るかが実際わからない。
今朝は2,000人ぐらいしか並んでいなかったので、2時間以内で順番がきましたが、何万人も並ぶと予想不可で、何回も順番の有効時間を逃し、並び直しました。
先着順は絶対買えない気がする…
宝塚がこのシステムを導入しませんように。
そして、雪組『ボイルド•ドイル』観てきました。
大劇場千秋楽配信、新公配信を見ているので、たくさん観た気になっていますが、生の舞台は2回目、初1階席でした。
『ボイルド•ドイル』は新公後に観ると当たり前ですが、彩風咲奈と夢白あやの巧さがわかります。
咲ちゃん、凄いわ。
生田先生はさすが宝塚座付き演出家なので、お役を下級生までつけていて、たくさんの見せ場を作ってます。
登場人物を絞ってモブだらけにした方が作品は絶対に面白くなるはずですが、そうしないところに生田先生の宝塚愛を感じます。
原田先生の『蒼穹の昴』は確かに面白かったけれど、登場人物を絞りただでさえ少ないお役に専科を大量投入して、私は宝塚に対する愛を全く感じられず、ご自身の名前をあげようとしていたように思えました。
全く正反対なのが生田先生で、この方の生徒に対する愛は深いと感じます。
ただですね、様々な見せ場や出番を作るあまりに余計なエピソードが多い…
でも、私は生田先生の作品は好きです。
少なくとも丁寧に当て書きしてあるから。
朝美絢のホームズも和希そらの編集長も、そして退団する沙羅アンナにも琴羽りりにもちゃんと見せ場を作っていて、本当に優しい。
なので、眠くなる『心霊現象研究協会』の場面も必要なんだ、と思えます(笑)
でもね、縣千をイロモノ的に使うのはやめてほしいです。
縣千はイロモノか皇帝?王様?ばかり演っている気がしますが、正しい使い方は『双曲線上のカルテ』の医師だと思ってます。
容姿も体格もいいのですから、映えるようなお役で見たいです。
ただ、声と歌をもう少し何とかした方がいいとは思いますが…芝居もオーバーなのが気になります…でも、それはイロモノ系なお役が多いからついてしまった癖かと…縣千もすでに研9、使い方を考えて欲しいです。
『FROZEN HOLIDAY』は楽しいです。
出来ればクリスマス前に観たい作品ではありますけれど、今でも充分楽しめます。
夢白あやは何気にショースターです!
華があります。
そして、ショーでも縣千はコーンロウの髪型のDJ。
なんかイロモノ風味なんです…
1階はやっぱり客席降りが楽しい🎵
今回もロゼット振り回してたら、紗蘭くんに指差ししてもらった(笑)
そして、そらくんの蛍の光…泣ける…
そらくん見たさにチケットを増やしました。
年初の各組2回の誓いは早くも破られる…
よろしくお願いします。