昨日出た星組『BIG FISH』のニュース。
最近では雪組の『20世紀号に乗って』、宙組の『プロミセス、プロミセス』も同様の措置でした。
版権問題のあるブロードウェイミュージカルですが、上演されれば楽曲がいいこともあって満足度が高いです。
歌える人に当てられるので、いい作品に仕上げてくるし。
シアターオーブだし配信で観ようと思っていた人もいたでしょうから、せめてチケット発売前に知らせて欲しかったのでは？と思いましたが、一般発売は明日5/11なんですね。
なるほど。
シアターオーブは前方の段差がない列は意外と観にくいし、2階は遠い…
大きい劇場は全席が見やすい訳ではなく、宝塚劇場が見やすい劇場であると気付かされる機会になります。
宝塚は東西とも見やすい劇場だと自信を持って言えます。
『プロミセス、プロミセス』はCDが発売されましたので、『BIG FISH』もせめてCDが発売されるといいと思います。
2014年に無期限活動休止して 20歳年下のクラスメイトに混ざりアメリカの大学で音楽を学んでいたそうです。
ミュージカル『RENT』を観て、いつかミュージカルを作りたいと思ったけれど、ミュージカル曲を作るにはスキルが足りないと痛感して、一から作曲を学んだそうです。
そして満を持して昨日日生劇場で幕をあけた『この世界の片隅に』の音楽を担当しています。
脚本•演出は上田一豪。
私は海宝直人•昆夏美のキャストでチケット購入済です。
ミュージカルとポップスは全く別物で、ミュージカル音楽作家になりたかったから、勉強し直す…アンジェラ•アキという人の前向きな生き方に非常に共鳴しました。
ちなみに10年前に留学する時にすでにミュージカル作曲のオファーがあったとのこと。
ポップスの素養がある人のミュージカル曲は新たな客層への浸透があるのでは？という青田買い（笑）
そして『この世界の片隅に』に携わったのは3年前だそうで、日本は3年だけれどもブロードウェイは準備に10年かけることもままあることだそうです。
3年前には動いているんですね、日本のミュージカル。
アンジェラ•アキが40代になって気づいたことは、自分の価値🟰目標達成ではなく、自分の価値とは生きているということ、だとおっしゃっていました。
過去にとらわれず、未来を見過ぎないで、今の時間を大事に生きているそうです。
紅白に出ていた頃は全く興味がなかった人なのですが、40代になって輝いていました。
笑顔の素敵なアンジェラ•アキを朝から見て元気になりました。
ところで、『RENT』を観てミュージカルに関わったと言う人がもの凄く多い気がします。
エポックメイキング的なミュージカルだったんですね『RENT』
よろしくお願いします。
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