冷たくされて燃え上がる…

朝から大谷選手（元通訳の水原氏のですが）のニュースが報じられました。

24億円も抜かれていたとは…

水原氏は大谷選手から信頼された通訳ですから、英語の不自由な大谷選手の口座はある程度自由にできたはずと思ってました。

スポンサーからの入金口座を変えて、自分が自由に使える口座に誘導するなんて割と簡単なことなんじゃないか？と思ってましたが、やっぱり簡単に色々変更して勝手に使ってました。

信頼を得るために献身的に仕えていたのだろうけど、やっぱり世界1を一緒に夢見ていた訳ではなく、お金目当てだったんだなぁと思ってしまった…

一緒に夢見ていた未来を捨てて裏切る…

夫婦の間ではよく聞く話ですが、男女関係だけではないんですね、こんな裏切りは。

これだけ献身的に仕えているんだから、24億ぐらい当たり前と思ったのか⁇

そういえば、昔母から男性に高価なプレゼントをしてはいけないと言われたことがあります。

男女を問わず、人にお金を使うと執着心が生まれて、これだけのお金を使ったんだから離れられないと思うのだとか…

だから、高額なプレゼントはしない、もしプレゼントをもらったら同額のお返しをして、常に対等の関係でいなさい、食事も出来るだけ割り勘に…と。

そうすると可愛げのない女が育つのよ…（笑）

さて、宝塚歌劇団にも相当の時間とお金を注ぎ込んできたと思いますが（笑）今回東京月組公演の友会の冷たい仕打ち。

1次2次とも全滅でした。

本当に冷たいです。

大劇場には遠征しますし、東京もきっとチケットが舞い降りると信じていますが、やっぱりトップコンビのさよなら公演のチケットの厳しさは半端なく。

貢いだ挙句に冷たくされて燃え上がるとか、どんだけM気質なのか…（笑）

これもまた執着心ですよね💦

何事においてもほどほどが一番とまたも思う今日この頃です。

舌の根が乾かぬうちに…今日、雪組全ツウエスタ川越のチケットが届きました。

JCBの先着順で勝ち取ったお席、1階でしたがえーこんなに後ろ⁉︎のお席。

と、思ってウエスタ川越の座席表を見たら、まだまだ後ろの席があった^^;

どれだけ広いホールなんだろう。

まあ、関東圏ではここだけですから、観られるだけでもありがたやーです。

やっぱりM気質…

よろしくお願いいたします。

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和希そらミュージカル初出演！

昨日、和希そらのミュージカル出演が発表されました。

『9to5』共演は明日海りお、平野綾、別所哲也。

いやいや、ずいぶん昔に映画を見た記憶があります。

調べたら1980年⁉︎

ミュージカル化されたのが2008年、ブロードウェイに進出したのが2009年、同年のトニー賞にもノミネートされたようです。

日本でも2012年に上演されてます。

2019年にロンドンで上演されて、今もウエストエンドでロングラン中です。

時代は大きく変わり、セクハラ、パワハラに立ち向かう女性の話がどう見えるのかはわかりませんが…

演出は上田一豪、そして何と言っても宝塚歌劇団卒業後の和希そら初ミュージカル。

観に行く価値はあります！

明日海りおとの共演は何より楽しみですし、平野綾、別所哲也は私が好きな俳優。

和希そらは宝塚ではトップスターではありませんでしたが、その実力はトップスターをも凌駕するものでした。

宝塚でトップスターになって欲しいと願うと同時に、1歳でも若いうちにミュージカルの世界に出て勝負して欲しいとも思っていたので、本当にうれしいです。

多分新入社員のジュディかな？と思うので、その力を存分に見せつけて欲しいです（笑）

大阪、福岡、静岡に回るようです。

なので、レミゼには出演しないということか…

私はいつかそらくんのエポニーヌが見たいよ…

詳細を待ちます！

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卒業後の世界

一昨日の舞空瞳の会見。

ミーマイのサリーで退団を決めたと言ってましたね。

さすが、礼真琴の相手役だっただけあって、ジュリエット、アイーダ、オランプ、サリーと娘役なら1度は演ってみたいと願うお役をたくさん演じてきました。

102期の首席入団だけのことはあります。

MSもありますし、多忙な日々が続くと思われます。

12月1日の大千秋楽まで元気に走り抜けてください。

宝塚を卒業する時の年齢って男役なら30代、娘役なら20代。

人生100年時代、卒業後の人生の方が断然長い。

昭和の時代なら女の人生なんて結婚して子どもを産んで終わり…だったでしょうが、時代は令和。

男女を問わず働く時代です。

どんなにお金持ちに嫁いでも自由にお金を使えるかはどうかは別問題。

お家がお金持ちであってもご主人がすべて握っていてお金が使えない人はたくさんいます。

未だにモラハラで家に縛りつける夫も多数…

なので、男女問わず経済的自立は大切だし、家庭だけではない活躍の場も大切。

自分のお金を持つことは何より大事。

宝塚音楽学校に入学して、宝塚歌劇団に入団し切磋琢磨してきたなら芸事が好きなことは間違いなく、基礎もあります。

ぜひぜひ卒業後も舞台の道を進んで欲しいところですが、甘くはないのが卒業後の人生。

宝塚ファンは宝塚に在籍している間はスターを溺愛しますし、ファンそれぞれではありますがファンレターを書き、プレゼントを渡したり、チケットを買い、サポート代を出す方々も多数。

でもね、宝塚に在籍している限り…なんです。

宝塚ファンは私からすると特殊で、異常すぎるぐらいスターを愛し、スターのことを知りたがり、スターからも認識されたがり、そしてそのスターが卒業すると次の宝塚スターに乗り換える…💦

卒業後も応援して追いかける人はごく少数。

卒業後に宝塚ファンの動員を見込めるのは2年までだ、と大手芸能事務所の社長が話されていたとか。

最近ではトップスターの卒業後ファーストコンサートで夢から覚めると言う人も多数います。

基本的に宝塚を退団してすぐのコンサートはソロコンサートが多く、ゲストはあっても1日とか、ゲスト自体ない場合が多いと思います。

紅ゆずるぐらいかな？ファーストコンサートにOGをたくさん集めたのは。

成功するかしないかは別にしてファーストコンサートは宝塚色を薄くする人が多い気がします。

まあ、助けてくれる下級生は在団中ですから。

また、ファンから離れる言い訳をしたいのか、SNSで卒業後のスターを下げるような発言も散見され、宝塚ファンの民度の低さたるや…

舞台のプレイガイドチケットの案内が届いただけでガラガラ認定とか、どうかしてます。

宝塚はチケット難でしょうが、外部の舞台は超人気演目以外は当日券を買えるのが普通です。

歌舞伎などフラッと観劇出来るように、わざと当日用に幕見チケットを用意しているぐらいです。

もちろん、良識あるサイレントマジョリティがほとんどだと知っていますが、私も含め変人に限って発言が積極的であり、声が大きい…

昨日シアタークリエで元星組トップスター湖月わたるを観て、芝居好きなんだろうなぁと思ったばかりで、舞台で活躍する姿に感動したばかり。

わたるさん『8人の女たち』でも存在感あったし、巧かった。

努力されているんだろうとうれしかったです。

私的には頑張っているOGは応援したいし、舞台も観たいので、優先順位はあるものの見続けたいと思っています。

観てもいない癖に宝塚OGのチケットの売れ行きとかSNSにあげる人の神経は疑いますし、本当に余計なお世話だと思います。

また、宝塚在団中に溺愛して甘やかすから、井の中の蛙になって、卒業後に外部で適応できなくなる気がしますので、それもどうか…と個人的には思っています。

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町田くんの世界@シアタークリエ

今日は嵐のような大雨の中、シアタークリエに。

『町田くんの世界』

傘が全く役に立たずびしょ濡れでした。

知り合いの息子さんが出演していて、チケットを購入しました。

7列目のドセンで、非常に良いお席でした。

いつも観ている歌舞伎とは40歳以上、宝塚とは30歳以上は若い客層で^^;おばちゃんは居心地が悪かった…（笑）

漫画が原作らしく、演出はウォーリー木下。

お尻がムズムズするようなアオハルでしたが、観劇後は爽やかな気持ちになれました。

泣いている若き乙女も多数で、ピュアな感性には戻れない我が身を恨めしく感じました…

主人公の町田一は旧ジャニーズ・少年忍者の川﨑皇輝。

表現力がある人とお見受けしました。

若い役者さんたちは川﨑皇輝以外は誰も知らず…でした。

湖月わたる、大月さゆの宝塚OGがやっぱりとても巧くて光ってました。

ふたりとも芝居が好きなんだろうなぁ。

吉野圭吾もそりゃあ巧くて安心、安定。

幕開きすぐの歌唱から非常に目を引いたのが、岩橋大。

どこかで見たことある…と思ったらシスアクだった。

若い人が多いから？休憩なしノンストップの2時間10分。

カーテンコールで川﨑皇輝が「本日は足元の悪い中ご来場ありがとうございました」と頭を下げたのが好印象で、若いのにしっかりしているな、と思いました。

しかし、びしょ濡れでの観劇は寒くて寒くて（シアタークリエはいつも寒い）今月は盛りだくさんの予定なので風邪引いたら大変と、劇場からジムに直行してお風呂に入って温まってから帰宅しました。

生き返りました。

4月14日までシアタークリエ、その後19日〜21日梅芸DC

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unknown@東京国際フォーラムC

本日は真風涼帆のファーストコンサート『unknown』に。

本日のゲストが朝夏まなとで、まぁさまファンの私にとっては行かない選択肢はありません。

お席は2階のドセン、非常に見やすいお席でした。

構成・演出•振付はKAORIalive。

スタイリッシュでおしゃれなコンサートでした。

真風の歌はどうしたの⁇ぐらい音程外してましたけど、ファンばかりだし無問題（笑）

まぁさま登場からはあの大好きだった宙組感炸裂。

まぁさま1曲目がソロで『Will in the World』（ Shakespeare ～空に満つるは､尽きせぬ言の葉～）

そして、真風とのデュエットで『夜のボート』（エリザベート）海宝直人のアテプリ2に引き続きまぁさまシシィで♡

そして3曲目がふたりで『飲め飲め』（メラコリ）

もうね、あの頃にいきなりタイムワープしました！

朝夏・真風のメラコリは私の大好きな作品です！

意外にもふたりで歌っている曲があまりないらしいです。

客席には愛ちゃん、りくくん、せーこさん、きゃのんさん、あきももいて、真風が愛ちゃんに話をふるふる。

まぁさま、真風、愛ちゃんのトライアングルで会話してました（笑）

いい感じ。

SNSではガラガラとか言われてましたが、国際フォーラムCは満席でした。

見に来ないで、アレコレ言う人が宝塚って多いですよね💦

楽しかったです🎵

今日の15:30公演は配信があります。

ぜひぜひ。

100分休憩なしの公演でした。

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舞空瞳 退団

桜満開の今日、舞空瞳の退団が発表されました。

最近の舞空瞳の使われ方を見ているとちょっと切なくなっていたので、やっぱりそうですよね…というのが最初に感じたことでした。

『赤と黒』には出演せず、『RRR』ではデュエットなく、『BIG FISH』にも帯同なし…長期就任の味変というには無理があるかと…

そもそも、礼真琴の持ち味は宝塚の男役としては異質で、トップコンビで夢夢しく売るというよりも、ヒロインを固定せずに歌える人、芝居が出来る人と組んで行きたい人なのではないか？と思っていました。

外部的というか、本物志向というのか…

なので、トップコンビとして組んだ舞空瞳が不憫？に思っていました。

礼真琴は良くも悪くも宝塚のトップスターとしては異色の人だと思ってます。

なかなかコンビ売りが難しい個性を感じます。

多分これからは相手役は固定せずに行くように思います。

退団公演の『Tiara Azul』はアルゼンチンのカルナバルがテーマのようで、『青色のティアラ』のチームのダンサーの熱狂のショーのようです。

ダンサーのトップ娘役に相応しいショーかと。

どんなDestinoが描かれるのだろう？

バービー人形みたいななこちゃん、どうか東京大千秋楽まで輝き続けてください。

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ニザタマの四月大歌舞伎@歌舞伎座

星組大千秋楽おめでとうございます！

あのナートゥダンスを毎日踊る体力にただただ低頭いたします。

とにかく東京公演は長丁場でした←それでもチケット難だったけど💦

寒かったり、暑かったりで、体調管理も大変だったと思います。

完走おめでとうございます！

昨日は四月大歌舞伎夜の部を観に歌舞伎座へ。

仁左衛門と玉三郎のニザタマコンビ。

猿之助丈があんなことになって、歌舞伎の舞台から降りてしまった今、多分1番お客様を呼べる最強コンテンツがニザタマなんだと思います。

1階は満席でした（2階、3階も混んでました）

3年前の歌舞伎座でも同じ演目だった気がするニザタマの『於染久松』『神田祭』でした。

『於染久松』は玉三郎丈の土手のお六、仁左衛門丈の喜兵衛。

50年以上前の昭和46年に片岡孝夫と坂東玉三郎で初コンビを組んだのが『於染久松』、ゴールデンコンビの始まりでした。

安定の悪婆とワル（笑）

鶴屋南北のなんともいえない暗い世界を役者の力でクスッと笑う芝居にしていて、ニザタマの当たり役。

『神田祭』がこれまた圧巻。

いなせな鳶頭と粋な芸者にニザタマ。

もうね、ゴールデンコンビが終始イチャイチャ（笑）

実年齢は高齢者ですけど、舞台上の姿は本当にお若く見えて壮年に見えます。

芸の力って凄い！

今回も花道脇のとちり席でしたが、花道で頬を寄せ合う二人に私の顔も緩みっぱなし。

お客様も大喜び。

おふたりにはいつまでもお元気でいて欲しいです。

そして、舞踊『四季』

春夏秋冬を長唄、竹本、箏曲と違った趣向で見せてくれます。

『春・紙雛』の五人囃子の中村萬太郎丈と中村種之助丈がよかったです。

で、なんといっても変わっていたのが『冬・木枯』

木の葉になった三階さんたちがとんぼを切ったり、激しく踊ったり、アクロバティックな見どころ満載。

舞台が温まったところに御曹司が多数登場、やっぱり尾上左近丈が目を引きます。

尾上眞秀くんも華がある。

昔は歌舞伎のチケット代は高いと思ってましたが、今はミュージカルも15,000円前後で、ムーランルージュなどはS席平日17,500円、土日初日千秋楽は18,500円と思うと、歌舞伎1等席の18,000円はむしろお得な気すらします。

なんてったって、生邦楽演奏ですし、3時間は楽しめて、衣装は豪華ですから。

3階A席6,000円、B席4,000円です。

歌舞伎座の3階席はシアターオーブなんか比べ物にならないぐらい見やすいです。

よろしかったら、歌舞伎にも足をお運びください。

6月は非常に楽しみにしている萬屋襲名披露公演。

演目出ました！

よろしくお願いします。

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